最低の思い出と最高の思い出|typeオリジナルマンガ
タテノカズヒロの連載第4回。タイ子が夏季休暇中に訪れた沖縄で経験したひと夏の恋……最高と捉えるか、最低と捉えるかはあなた次第です。
ビジネスパーソンに聞いた「お仕事あるある」アンケートをもとにした、typeオリジナルのWebマンガです。
更新日:2018.02.27
いつもの居酒屋でいつもの二人が飲んでいます。
タイ子「夏季休暇で沖縄に行ったことは2回あるけど、ひとつは最高の思い出でひとつは最低の思い出」
既に酔っ払っているタイ子が夏休みの思い出について語っているようです。
タイ子「沖縄出張があったからそのまま休み取ったの。2日だけど。だから飛行機代は会社持ち」
プウ子「おおーーーそれは大きいね!」
タイ子「アポ終わって1人で飲んでたら…イケメンに『ひとり?』って声かけられて!」
「カラオケ行って盛り上がってシメでステーキ食べたところまでは覚えてるんだけど…そのあとが…」
プウ子「ステーキ!?」
タイ子「沖縄じゃシメはラーメンじゃなくてステーキらしいよ。気づいたらホテルで寝てて…次の日は二日酔いとお腹の調子が悪くてホテルから出れなくてそのまま旅行終了」
「あとお金がだいぶ減っててーー代わりにキレイな石持ってた。パワーストーンみたいな」
プウ子「なんか買わされてんじゃん!!それで!最高のほうの思い出は?」
タイ子「今のが最高の思い出だよ」
プウ子「は?」
タイ子「最低のほうのー思い出はーー」
プウ子「いい!いい!聞きたくないわ!怖いわ!」
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