男性営業マンのクールビズ、「涼しげだけどゆるゆる」、「きちんとした格好だけど汗だく」、許せないのはどっち?
今回のテーマ:男性営業マンのクールビズ、「涼しげだけどゆるゆる」、「きちんとした格好だけど汗だく」、許せないのはどっち?
アンケート結果:働く女子190名の答えはこれだ!
「涼しげだけどゆるゆるの方が許せない」派の意見
・クールビズといえども、ゆるゆるの格好は社会人としてダメだと思う。(営業/28歳)
・営業マンとしてチャラい。(その他/34歳)
・若ぶってるように見えるから。(保育士/26歳)
・会社にいる短パンアロハ。私服OKな職場でもそういうのはない。プライベートと仕事の区別は付けるべき。(営業事務/23歳)
・汗だくなら着替えればよいから。(一般事務/24歳)
・きちんとした格好で汗だくなのは頑張っている証拠!!(営業事務/28歳)
・汗だくはむしろ萌える。(接客・販売/32歳)
「きちんとした格好だけど汗だくの方が許せない」派の意見
・清潔感がない。(一般事務/24歳)
・汗だくでシャツが濡れていると、気の毒。(一般事務/37歳)
・汗だくは見苦しい。「脱いでしまえ!」と叫びたくなる。(総務・人事/22歳)
・臭そうなので。(介護ヘルパー/27歳)
・気持ち悪い。(薬剤師/37歳)
今回の研究結果
営業マンを悩ませるクールビズ問題。世の女性たちはどう思っているのでしょう。
結果は「ゆるゆるクールビズが許せない」という女性が6割超え。「社会人としてダメだと思う」「営業マンはきちんとスーツを着てほしい」といった理由が目立ちました。クールビズとはいっても、崩し過ぎると「だらしない」「チャラい」という印象に直結しちゃうんですね。
それなら「汗だくスーツ姿」はいいのかって? もちろんNGでした! 確かに 「汗は努力の結晶」的な意見もありましたが、それはごく一部。「汗だく許せない」派の理由をみると、「臭そう」「暑苦しい」「気持ち悪い」などのストレート過ぎる言葉がズラリ。マナーが云々よりも「生理的にダメ」というわけですから、グサリと突き刺さります。
選択してもらっといて何ですが、夏の営業マンの心得としては「ビシッとスーツ、汗だく抜き」といったところ。ハンカチや着替えは必携。それに冷感スプレー、制汗シート、あとはえーっと……。これぞという汗対策、誰か教えて~!
【アンケート調査概要】
●調査方法:『女の転職@type』『Woman type』会員、20~30代女性へのWebアンケート
●調査期間:2015年6月4日~9日
●有効回答者数:190名
文/金子恵妙 イラスト/村野千草(有限会社中野商店)
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