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30代になるとキャリアはますます分からなくなる!? リリース記念アンケート企画「一生“一営業マン”として働きますか?」
キャリアについて考えるタイミングは30代では遅い?
そのヒントになりそうなのが、【Q.6】「自分のキャリアについて真剣に考えたことはありますか?」だ。20代で「ある」と答えたのは4割未満だが、30代では6割に増加。全体でみると、「ある」と答えたうちの8割が30代だった。新卒で営業として働き始めたとして、30代に入ればキャリアはそろそろ10年。20代のうちは何となく営業の仕事を続けてきた人も、本腰を入れて将来のことを考える必要に迫られているということか。つまり30代になってから、「将来が見えずモヤモヤしている自分に気付く」→「ようやく真剣にキャリアを考え始める」→「『やっぱり営業経験を生かして長く働いていこう!』と決める」というプロセスを辿る人が多いため、まだ迷っている30代もいれば、具体的な将来像が見えてきた30代もいるという結果になったと考えられる。
キャリアの方向性が決まれば、そのためにやるべきことも見えてくる。【Q.7】「自分のキャリアのために、今後磨いていきたいスキル・能力は何ですか?」に対する回答は、20代では「トークスキル」が突出している。しかし30代になると、それに加えて「人脈構築」「プレゼン力」「企画力」なども増える。「その道を究めていく」と決めたからには、幅広い能力が求められることに気づくのだろう。
だが、ちょっと待ってほしい。30代になってこうしたスキルや能力が必要になるなら、20代から磨き始めたほうが絶対に有利なんじゃないだろうか。30代になってからではなく、20代のうちからキャリアについて真剣に考えていれば、周囲の人たちより早く成長できるのでは? だから皆さんもぜひ、今のうちから将来について考えてみてほしい。そんな前向きな悩みを抱える人たちを、『営業type』は全力で応援していきたいと思っている。
【アンケート調査概要】
●調査方法:23歳~35歳の営業職ユーザーを対象とした株式会社クロス・マーケティングによるWebアンケート
●調査期間:2014年12月24日~26日
●有効回答者数:443名(20代121名、30代322名)
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商品企画に関われる営業求人特集
文/塚田有香 構成/根本愛美(編集部)
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