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マイクロソフトにおける筏井哲治氏のミッションは「『Visual Studio』を拡販し、Windowsプラットフォームによるシステム開発を国内企業に浸透させる」というもの。その達成のためにさまざまなプロジェクトを企画し、自身がオーナーシップを取って実行していく。
「企業に赴いて『Visual Studio』の特徴を説明し、『.NET』によるアプリケーション開発を提案するプリセールスエンジニアとしての活動をメインに行うほか、イベントでの講演や雑誌の執筆といった活動もプロジェクトの一環です。前職と比較して、業務上の活動範囲は飛躍的に広くなりました」 筏井氏は、もともとエンジニアの出身。その後、海外製品のプロダクトセールスを経験し、市場開拓やマーケティングの面白さに気付いた。マイクロソフトに転職したのは2005年、マイクロソフトがさまざまな製品やサービスを市場に投入し始める直前だった。「まるでスタートアップ期のような」活気に惹かれたという。入社2カ月後には、全国7都市の「マイクロソフトカンファレンス2005」で、講演も行った。
「聴衆は1000人規模。マイクロソフトに入ってからは、あらゆる意味で規模が大きくなったと実感しています」
もちろん、プレゼンテーションする際には、さまざまな製品やソリューションを見てきた前職までの経験が活きている。
「私自身、以前から『Visual Studio』と『.NET Framework』の性能は優れていると感じていたので、これらを活用したシステム開発の面白さをお客様に伝えることに大きなやりがいを感じます」
いま、『Visual Studio』の知名度もさらに上がり、さまざまな企業がその情報を求めているという。
「このところは、膨大な資料作りに追われています(笑)。でも、自らイニシアチブをとって仕事をする環境が整っていますし、自分の力で新しい市場を開拓しているという実感があるので、苦しいと思うことは不思議とありませんね」
「企業に赴いて『Visual Studio』の特徴を説明し、『.NET』によるアプリケーション開発を提案するプリセールスエンジニアとしての活動をメインに行うほか、イベントでの講演や雑誌の執筆といった活動もプロジェクトの一環です。前職と比較して、業務上の活動範囲は飛躍的に広くなりました」 筏井氏は、もともとエンジニアの出身。その後、海外製品のプロダクトセールスを経験し、市場開拓やマーケティングの面白さに気付いた。マイクロソフトに転職したのは2005年、マイクロソフトがさまざまな製品やサービスを市場に投入し始める直前だった。「まるでスタートアップ期のような」活気に惹かれたという。入社2カ月後には、全国7都市の「マイクロソフトカンファレンス2005」で、講演も行った。
「聴衆は1000人規模。マイクロソフトに入ってからは、あらゆる意味で規模が大きくなったと実感しています」
もちろん、プレゼンテーションする際には、さまざまな製品やソリューションを見てきた前職までの経験が活きている。
「私自身、以前から『Visual Studio』と『.NET Framework』の性能は優れていると感じていたので、これらを活用したシステム開発の面白さをお客様に伝えることに大きなやりがいを感じます」
いま、『Visual Studio』の知名度もさらに上がり、さまざまな企業がその情報を求めているという。
「このところは、膨大な資料作りに追われています(笑)。でも、自らイニシアチブをとって仕事をする環境が整っていますし、自分の力で新しい市場を開拓しているという実感があるので、苦しいと思うことは不思議とありませんね」
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