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プロジェクトリーダーやアーキテクトなど、自分のやりたい専門領域のプロジェクトを追究できる。新たな分野や技術のプロジェクトを希望すれば本人の意向に沿ったプロジェクトへのアサインも可能だ。組織は大きいが、与えられた仕事ではなく、自分からもっと上を狙った仕事にチャレンジできるのが日本ユニシスの風土だ。 |
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仕事と休暇のバランスをとって働けるような配慮が社内で徹底されている。ITプロジェクトは仕事の山と谷の振れ幅が大きいが、山の部分でもなるべく無理しないように、明日でも間に合うものは無理に今日中にはしないなど、人に配慮した計画的なスケジュールが組まれる。谷の部分には、まとまった休みや研修をするという配慮も。 |
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目指すべき人材モデルが設定されており、個人の希望に沿ったキャリアプランを実現可能。昨年からは「Camp」という新たな人材育成プログラムもスタート。これは高い志を持ったマネジャーとプロフェッショナルを育成するための独自人材育成プログラムだ。研修は人によっては年間20日も受講するケースもあり、その種類やラインナップは豊富だ。 |
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レガシーシステムのオープンシステム化は、どの業界でも共通して抱える懸案だ。汎用機系エンジニアの減少やコスト削減、開発や運用にかかる効率の向上が見込めることから、いつかはオープン系システムに移行したい思いはどの会社も同じ。
こうした状況のなかで、現行はメインフレームで稼動する全日空の国内旅客系基幹システム『able-D』を全面的にオープンシステムに移行するというビッグプロジェクトがこの4月に始まった。このプロジェクトに プロジェクトマネジャーとして挑むのが日本ユニシスの川口真一氏だ。
「このシステムはお客様の基幹システムだけに、開発の規模や期間、責任も大きなものです。チケットの予約、発券、搭乗手続きのすべてを統括するシステムなので、もし1日でも稼動に支障をきたせば、その影響ははかり知れない。なんとしても確実にシステムを移行させるのが私のミッションです」
現在は全体計画フェーズが佳境を迎えた段階だ。
「このプロジェクトでは、システムの移行に伴ってデータベースや通信プロトコルといったインフラも全面的に見直すことになります。ここまで大規模なシステムのリプレースは私も手がけるのは初めて。だからこそ開発はもちろん、移行手順や検証・テストの手法に漏れがあってはなりません。初の試みだけに、どんな検証手法やテストを採用すればいいか、あらゆる状況を想定して洗い出しているところです」
起こりうるすべての事態に対処する。それだけにプロマネの責任は重い。だが世の中に大きなインパクトを与える仕事の総責任者になれるチャンスに恵まれるのも、日本ユニシスで働く大きな魅力。
「責任は重いですが、プロジェクトを成功させれば、業界を超えて自分の実績に対する社会的評価と信用を得ることができます。おかげで仕事を通じて、何歳になっても過去の自分よりも成長した実感を味わえるのが、大きなやりがいにつながっていますね」 |