人材業界のスペシャリストが語る「開発現場主義」キャリアの魅力
技術志向の強い技術者にとって開発現場に携われるのはいわば、 アイデンティティの証明。しかし市場価値を考えると上流工程に行くべきなのか……。 その迷いは誰にでもあるはず。 そこで、人材業界の識者に開発現場一筋にキャリアを築くことの是非を問う。 |
「開発現場主義」
キャリアの魅力
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力がついても金がもらえても、楽しくなければ仕事は続かない。
プログラミングやテスト検証などルーチンワークの度合いが高い開発会社でシゴトの充実感はどこに見いだせるのかを分析。
Q 開発会社で働くことが向いているのはどんな人?
ただしここで重要なのは、プライベートの確保や生活の安定のために必要な会社選びのポイントをきっちり押さえること。退職金や雇用保険、福利厚生の内容など、自分の求める安定を手に入れるための調査や確認を怠らないことですね。特に、小規模な会社や創業間もないベンチャーなどではこうした手続きがおざなりになる危険性が否めません。正社員だと思って働いていたら実は契約社員扱いで退職金が出なかった、という笑えない失敗談をいまだによく聞きます。くれぐれも自己責任で、安定を求めるなら確実にその安定を手に入れたいものです。