弁当男子のこだわり|typeオリジナルマンガ
アーノルズはせがわの連載第5回。弁当の持参し、先輩から感心される男性社員。蓋を開けて発覚した、つっこみどころ満載なその中身とは?
ビジネスパーソンに聞いた「お仕事あるある」アンケートをもとにした、typeオリジナルのWebマンガです。
更新日:2018.02.27
先輩「あら、お弁当?最近の子にしては珍しいわね?お姉さん関心だわ?」
男子「お姉さん?」
先輩「そこに引っかからないで」
と、面倒くさいやりとりをしながらも先輩女性は若手後輩男子のお弁当持参に興味津々な様子。
先輩「今日の献立は何かしら?まあ!エビフライ!すごいじゃない!!美味しそう?!!」
と思ったら、弁当箱いっぱいに詰め込まれているのはすべてエビフライ。
先輩「多っ!!」
「ええ?おかしくない?!なにその小学生男子の夢みたいな量!!途中で仕切ってる意味もわかんないし!!他のおかず入れなさいよ!!」と怒りますが、「別に良いじゃないですか」と本人は聞く耳持ちません。
先輩「ダメよ!!バランスよく食べなきゃ!!体(ボディ)に良くないわ!体(ボディ)が泣いてる!!」
男子「もう?なに言ってるんですか。ちゃんとバランス取ってありますよ」
と、弁当箱の2段目を開けてみるとそこにはみしっと詰まったエビの寿司が。
先輩「エビィーーーーーー!!エビ料理のバランス取れって言ってんじゃないのよ!!野菜!!野菜とかご飯とか!!そういうこと言ってんの!!」
先輩は、さりげなく奥にエビフライが入ってたのも見逃しませんでした。
先輩「もういい!!明日から私が作ってくるわ!!」
男子「あっなんか知らないけど飯代浮くようになった」
えび以外も彼は食べられるのでしょうか。
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