| いよいよ転職活動もヤマ場。採用・不採用を分ける最大のポイントはやはり「面接」。自分の実力を最大限にアピールすると同時に、応募先企業が本当に自分にふさわしい職場かを見定める視点も持とう。円満退社を目指すことも忘れずに。 |
![]() 「自分、口ベタだから面接って苦手なんだよな……」 そんな思いで面接に苦手意識を持っている技術者は多いのではないだろうか。しかし転職活動において最大の肝になるのはやはり面接だ。 中途採用の面接で必ず伝えなければいけないのは、極論すれば仕事で ・何ができるか ・何をやりたいか の2つ。 新卒採用の総合職求人などに比べ、中途採用の求人はあらかじめ業務内容や要求される能力が明確だからだ。それを念頭において、アピールしたいことを整理しよう。 自分をよく見せたい気持ちは誰にでもあるが、もし転職すれば職場の仲間とは毎日顔を付き合わせることになる。だから面接では、過度に取りつくろったり声高に有能ぶりをアピールするよりは、普段、職場で仕事をしているときと同じ姿をさらけ出したほうが入社後ムリをせずにすむだろう。 もしも、合わないと感じたら自分から選考を辞退する思い切りもときには必要だ。気に入られるのではなく、お互いを理解しあうことが面接の目的だということを忘れずに。
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最終面接で登場することが多い役員。こうした役員面接を形式的なものと捉える人もいるが、油断は大敵。役員ともなれば会社の意思決定を担うだけに、うかつに内定は出せないからだ。人事担当者との面接同様、人間的に信頼できないと思われるのは避けたい。それに加えて重要なのは、仕事を通じてどんな夢を叶えたいかというビジョン。人間は夢がなければ仕事に熱が入らないこと、大きな成長が見込めないことを彼らは知っている。
