神様は見ている｜typeオリジナルマンガ

愉快な仲間たちが初詣に来たようです。

社長「景気付けに初詣に来たぞ！」

それなり「願い事何にしようかな」

願い事をしようとすると、中から誰か出てきました。

ガラガラガラ ？？「人間よ。神頼みもいいけど目標は決めたか？」

誰！？とびっくりする一同。

神様「私は神様じゃ。自分の力で達成する目標は決めてあるのかね」

武井「う〜ん…そういや去年の目標、達成出来てなかったな…」

さとこ「去年は5キロ痩せる目標立てたけど2キロ太ったな…。年末に思い出してちょっとあがいてみたけどダメだった」

武井「わかる〜年末に思い出すよね抱負とか目標って」

あはは〜と神様を無視して盛り上がる仲間たち。

神様「おいこら！！ほんっと干支と抱負は1月までしか覚えとらんな！！人間は！！しっかりしろ！！」

それなり「人間これくらいのんびりする方がいいと思いますけどね」

ぜんぜん響かないのでイライラする神様。社長に説教を始めます。 ところが、

社長「神サマ…弊社の業績がアップしまくりますよーに！！」

神様に誰よりもすがりつく経営者がそこにいた。

神様「神頼みするな！！具体的な目標立てて行動しろ！！」

ワーーワーー盛り上がる一同を見ながら、

（……今年も一年、楽しもう）

とゆるーい目標を立てるそれなり君でした。