年末、飲み会、それぞれの思い|typeオリジナルマンガ
トミムラコタの連載第2回。それなり君は悩んでいた……飲み会を断る理由が見つからずに……。そんなそれなり君に、先輩方がアドバイス。
ビジネスパーソンに聞いた「お仕事あるある」アンケートをもとにした、typeオリジナルのWebマンガです。
更新日:2018.02.27
其也 太一 23歳
入社して8ヶ月経った12月現在、彼は今すごく困っていた。
……わいわいガヤガヤ
「おいっ店は決めたか」
「それよりまだ日程決めてないですよ」
「来週にしましょー」
(飲み会に、行きたくない。)
社長「それなり君、来週の予定はどうかね」
「あ、社長…」
社長「どうした。何か悩みでもあるのか」
「ええ、まあ」
社長「なんでも話せ!少人数の会社だし助け合っていこう」
「あの…飲み会を断る言い訳を考えてるんですがなかなか思い浮かばなくて……」
そんなこんなで悩みを打ち明けたそれなり君。
オープンマインドな社長のもと、先輩社員の皆さんにアドバイスを求めます。
「いかにも最近の子だネ?ッ 何で嫌なの?」と理由を問われ、
「だって社長のグチとか説教とか聞かされるのイヤですもん……」と会社の飲み会のイメージを伝えるそれなり君。
営業の先輩のアドバイスは、「そんな時はね、ジョッキに映る自分の姿を見てホレボレするといいのさ。『こんな美しい営業マンどこにもいないわッ』ってね」
エンジニアの先輩のアドバイスは、「ボクなら『バグ処理中なので話しかけないでください』って言いますケド」
女性の先輩のアドバイスは、「まーホラ今のは参考にならないけどグチなんててきとーに聞き流してればいいのよ」
なんだか気が楽になったそれなりくん、「そうですね」と解決したようです。
最後に社長が一言。
社長「みんなヒドくない?」
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