キャリア Vol.416

「ボディコン出社」に「接待で泥酔」!? 新人営業マン時代の“やらかし”エピソード

イマドキ営業マンの生態をアンケート調査
こっそり教えて!本音リサーチ
営業活動のこと、会社のこと、プライベートのこと、行動特性、価値観などなど、営業マンならではのテーマを徹底調査! 声には出せないモヤモヤも、この際、データで白黒つけちゃいましょう

新入社員が入って早2カ月が経とうとしている今、「まったく、今年の新人は……」というため息もちらほら聞こえてきます。ただ、そう言っている先輩営業マンだって、昔は右も左も分からない若手だったはず。そこで今回は、営業マンが「新人時代にやらかした」失敗経験について、こっそりリサーチしてみました!

自覚がないだけ? 半数近くの営業マンは‟自分の新人時代にやらかしたことはない”と思っている!

まずは「あなたは新人時代、‟やらかした”と思う失敗経験はありますか?」という質問をしてみました。新人たちのぶっとびエピソードは多くの会社で耳にしますが、先輩営業マンたちの新人時代はどうだったのでしょうか。

アンケート結果

すると、「ある」と答えた人は54%という結果に。残り半数近くの営業マンは「自分たちの新人時代は問題なかった」と思っているようです。本人が気付いていないだけ(もしくは昔のことを忘れるだけ)、というパターンも考えられますね……(笑)。

分からないことだらけの新人は、社会人の常識では考えられないことも平気でやらかしてしまうもの。アンケートでも、「今考えると恥ずかしい、あり得ない」という声が目立っていました。では、「やらかした経験がある」と答えた人たちの新人らしい失敗エピソードを見てみましょう。

【知らなかったんだからしょうがない?】
「就職を機に上京してきたので、地下鉄が全く分からなかった。新宿駅から営業に向かう際、駅員さんに『東京メトロはどこですか?』と必死に聞いていた」(IT・通信・インターネット)
「見積書をExcel形式で送付していたこと。PDFという存在を知らなかった」(人材紹介・人材派遣)
「新卒で京都に赴任になった時。『おおきに』という挨拶に対し、自分は何もしてないので知らん顔していたら、ある時お客さまに『県外の人は愛想がないですな』とじんわり注意された。おおきに、ってこんにちはという意味だったのか」(住宅・不動産・建築・土木)
「マナー違反とは知らず、ヒールのない靴にナイロンのバックで外回りをしていた」(出版・広告・印刷)
「白のエナメル靴で営業をまわっていた」(IT・通信・インターネット)

【勉強不足でした!】
「お客さまの方が自社サービスのことに詳しかった。勉強不足でした」(運輸・交通・物流・倉庫)
「取引先と自社との関係性を正しく理解をせずに商談を実施し、取引先から教えてもらうことが多くあった」(IT・通信・インターネット)
「個人宅をまわる営業中。素敵な家があるな、と思い飛び込んだらモデルハウスで、逆に営業をかけられた」(その他)

【これぞ営業!って勘違いしていた時もありました……】
「営業といえば接待でしょ!と勘違いし、お酒が強いことをアピール。配属初日なのに泥酔してしまった」(IT・通信・インターネット)
「バブル時代だったこともあり、ボディコンファッションで会社に行っていた。若いってこわい」(その他)
「お客さまが喜ぶと思って、過剰なまでのリアクション」(住宅・不動産・建築・土木)
「契約キャンセルを阻止するために土下座」(IT・通信・インターネット)
「コピー機の営業で、実際にコピー機を持って(道でキャスターを転がしながら)見てもらえるお客さまを探し回ったこと。今考えるとありえない!」(商社)

【慣れない仕事についついZzzz……】
「目が覚めたら始業1時間後だった」(出版・広告・印刷)
「初めての大きな提案の前日、緊張して寝れず、当日寝坊してしまった」(IT・通信・インターネット)
「先輩の運転で営業同行をしているとき、あまりにも先輩の運転が上手だったので助手席で1時間近く爆睡してしまった」(運輸・交通・物流・倉庫)
「新卒入社4日目(平日)に、会社近くで遊んでそのままホテルに泊まり、起きたらもうお昼前」(人材紹介・人材派遣)

【謙虚な気持ちを忘れずに】
「おだての言葉を信じて、自分が仕事ができると思い込み、給与面談時に上司に大きな態度をとった」(出版・広告・印刷)
「たまたま売上トップになって、天狗になって高慢な態度をとっていた」(運輸・交通・物流・倉庫)

新人らしいフレッシュな勘違いから、もう学生じゃないんだから……と言いたくなるような行動まで、さまざまな経験談が寄せられていました。特に営業マンは新人であっても、会社の顔としてクライアントの前に出る仕事。大切なクライアントとのビジネスの場では、「新人」の免罪符が通用しないことも多いので、見守っていた先輩社員はヒヤヒヤしていたことでしょう……。

ただ、「失敗は成功のもと」ということわざがあるように、新人時代の失敗があったからこそ今の自分があるはず。たまには自分の新人時代を思い出して、初心に返ってみてはいかがでしょうか。

また、自分の新人時代を思い返せば、今は「ありえない!」と思っている後輩の行動も大目に見てあげられそう。そんな余裕のある、カッコイイ先輩営業マンを目指したいものですね!

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『@type』の営業職経験者へのWebアンケート
●調査期間:2017年4月13日~4月30日
●有効回答者数:68名

取材・文/大室倫子(編集部)

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