近年、世界のどの国に行ってもコンピューターが使われています。もはや、コンピューターなしの世界は考えられないのではないでしょうか。コンピューターとインターネット環境があれば、世界中のどこへでも連絡が出来ますし、最近では無料で電話なども出来るので、とても便利な世の中になってきています。そんなITの世界も常々進化を遂げています。最近では携帯電話もiPhoneやAndroidが当たり前のようになってきています。何をするにも、どこに行くにも必須な持ち物の一つだと思います。
インターフェイスの進化
そんな世の中のIT技術の傾向に関して、少しご案内してみたいと思います。最近、Windows 8が発売されました。今までのバージョンを見てきた人は分かるかもしれませんが、見た目もかなり違います。Windows 8のタッチ機能は、デスクトップのインターフェイスとしては画期的で驚いた人も多いと思います。スタートボタンがないのも、今までのWindows利用者からすると慣れてみないと使いこなせない場合もあります。
シンプルになったエディション設定
実は、今までのWindows VistaやWindows 7は、製品の中でも細かくエディションがありました。これは用途によっても分けられていたのですが、消費者の中には一体何を買ったら良いのか分からない人もいたと思います。ただ、そのような混乱を避けるためにWindows 8は日本で発売されるのは「Windows 8」と「Windows 8 Professional」の2つに限定されています。消費者目線でみてみると、以前に比べて分かりやすいのではないでしょうか。
細かいところでいうと、ファイル操作がかなり改良されています。ファイルの移動やコピーの際に進行中のウィンドウがあったと思いますが、それも強化されています。そして、複数の処理を実行している時、複数あったウィンドウも一つにまとまっているので、とてもすっきりと見やすくなっています。Windows 8はWindows 7よりもメモリ使用量を出来るだけ使わないようにしていたり、起動が早くなっていることにも気付くと思います。
多言語対応の強化
そしてグローバル社会には絶対必要な機能ですが、多言語対応についても強化されています。ログインする前の画面があると思うのですが、そこで使用する言語を選べるようになったのです。仕事場でも、人によって使用する言語が違う場合でも便利に使い分けが出来るようになるので、同じパソコンをシェア出来るという訳なのです。全部で109の言語を使用することができるようになったのもかなり大きな特徴でしょう。
あなたもWindows 8を使って最新の技術と機能に触れてみて下さい。今までのOSとの違いを感じることが出来るので価値が分かります。