完全週休2日制と週休2日制って何が違うの?

気になる企業の求人情報の中に、「完全週休2日制」「週休2日制」というキーワードを見かけたことはありませんか? 同じような制度に見えますが、実は全く異なる制度なんです。

完全週休2日制と週休2日制の違い

完全週休2日制と週休2日制。言葉は似ていますが、実は全く違う制度です。

まず「週休2日制」は“1カ月の間に週2日の休みがある週が一度以上ある”ことです。必ず週2回の休みがあるというわけではなく、残りの週の休みは週1日というケースもあるので注意が必要です。

一方、「完全週休2日制」は毎週必ず2日間の休みがある制度を指します。ただし、休みである2日間が土日とは限りません。求人情報欄に「完全週休二日制・土日祝休み」などのように休日の曜日や祝日について明記されていない場合は面接の際などに確認したほうが良いでしょう。

用語に関連した求人をチェック!

「完全週休二日」の求人を検索Search

※掲載内容やキーワードによっては、検索結果が「0件」の場合がございます

この記事に興味がある人へのおすすめ

職務経歴書の書き方を徹底解説!職種別フォーマットあり

職務経歴書の書き方を徹底解説!職種別フォーマットあり

職務経歴書は、あなたの経歴や実績、スキルを応募企業(採用担当者)にアピールするための書類です。この記事では、職務経歴書と履歴書の違いや、正確に伝えるために必要な書き方の基本とポイントについて解説します。 さらに、やってしまいがちなNGポイントやメールや郵便で送付する際の注意点もまとめているので、初めての転職活動の方は必見です。 実際にダウンロードして使える職種別フォーマットも用意していますので、職務経歴書の書き方にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。 目次 職務経歴書とは 履歴書と職務経歴書の違い 職務経歴書を書く前にすべきこと 書類選考を通過する職務経歴書と通過できない職務経歴書の違い 職務経歴書の書き方完全マニュアル 職種別フォーマット まとめ 職務経歴書とは 職務経歴書は、あなたのこれまでの業務経験や実績、職務能力を伝えるための書類です。職種によって適したフォーマットが異なり、例えばエンジニアと事務職では全く違います。自身の職種に相応しい職務経歴書を準備して、応募企業にアピールできる業務経験やスキルを分かりやすくまとめましょう。 履歴書と職務経歴書の違い 書類選考では一般的に、履歴書と職務経歴書の提出を求められます。履歴書と職務経歴書では、採用側が知りたいと思っていることや評価基準は異なるので、それぞれに適切な書き方があります。一般的には以下のような評価ポイントの違いがあるので、チェックしましょう。 採用側が履歴書で評価するポイント 履歴書は、氏名や住所、学歴、職歴などプロフィールを示すための書類です。採用担当者は写真や履歴書の内容から、あなたの「人となり」を読み取ります。履歴書から読み取れるポイントには、下記のものが挙げられます。 手書きにする場合、丁寧さなどから人柄が表れます。適切な書き方ができているかチェックしましょう。 どんな経歴があるか 必要な資格を所持しているか 募集条件にマッチしているか 志望動機に納得できるか 組織に適応しそうか 強い入社意欲を感じられるか 負担なく通勤できるか 見やすく丁寧に書かれているか 採用側が職務経歴書で評価するポイント 職務経歴書は、あなたの経験や実績、職務能力を採用担当者へ伝えるための書類です。職務経歴書から読み取れるポイントには、下記のものが挙げられます。 どのような実績をあげたか 必要なスキル・知識があるか ど […]

転職面接のありがちNG、本当にやるべき対策はコレ!

転職面接のありがちNG、本当にやるべき対策はコレ!

転職活動で、合否を左右するポイントの一つとなる「面接」。本番でうまく答えられず、あたふたしてしまった……という経験がある人は多いでしょう。そこで、面接で起こりがちな失敗を未然に防ぐため、事前にしておくべき対策を転職の専門家に教えてもらいました。 【教えてくれた人】西澤靖夫さん 転職PRの専門家、キャリアカウンセラー、転職の個別サポート塾「ジョブレスキュー」代表 一部上場のアパレル企業、43カ国で展開する外資系企業で事業責任者、年商20数億のサービス業中小企業で営業本部長兼人事部長を経て、2014年にジョブレスキューを設立。“職務経歴書を一緒に作りながら自信をつける”という独自のサポートで、依頼人を転職成功に導いている。 転職の個別サポート塾「ジョブレスキュー」 面接対策の本質は「自分の強み」を明確にすること 具体的なエピソードを用意しておけば一貫性が出る 転職活動の面接対策というとどうしても「想定質問集」や「NG回答例」などテクニックに頼りたくなってしまうもの。しかし、採用側として多くの面接を行ってきた西澤靖夫さんによれば、「付け焼刃の回答はすぐに見抜かれる」とのこと。採用につながるポイントはむしろシンプルに「堂々としていること」なんだとか。 「自分に自信を持って堂々としているだけで、相手に頼もしい人だという印象を与えます。面接で一番大事なのは“自信を持つこと”なのです。そのためには、自分の強みを自分自身がしっかりと理解していることが大事。転職活動を始める前に自分の強みを整理し、3~5つほどに絞り込んでおくと良いでしょう。その強みをエピソードで伝えるために、これまでの職務内容や実績を振り返り、その事例を軸にして答えていくと話に一貫性が出ます。面接はセルフプロモーションの場なので、人とは違ういいところを分かってもらうための準備が必須です」(西澤さん・以下同) 西澤さんはさらに、「面接対策は職務経歴書を作成する時から始まっている」と言います。 記載することのすべてが自己PRになると思って、明確にした強みや事例を職務経歴書の中に散りばめることで、ただ職歴をなぞっただけの書類ではなく、面接でのアピールにつながる材料となるのです。 「職務経歴書に書いた内容と同じことを面接で話せば、軸がブレにくくなります。想定質問に備えた回答の練習はいいことですが、質問ごとに回答を考えると一貫 […]

この記事が気に入ったらいいねしよう!

その他のコンテンツを見る