就業促進手当とは? どんな種類がある?

転職を考える際に、きちんと確認しておきたいのが「雇用保険」。一度会社を辞めてから再就職したいと考えているならば、雇用保険のなかにある「就業促進手当」の受給資格についてはチェックしておきましょう。一時的に生活が不安定になる場合に、支えとなる制度です。

就業促進手当とは?

「就業促進手当」は、雇用保険の失業手当のうちの一つです。失業した際に受けられる保障の一つであるため、求人広告に記載されていることはありませんが、転職を考える際に確認しておきたい手当の一つです。

そもそも失業手当の目的は、失業中の生活維持のためという他に、早期再就職を促進するということもあります。 生活のために一時的なアルバイトなどしまうことで失業期間が長引いたり、十分な検討をせず急いで再就職してしまい、長続きせずに不安定な就労状況に陥ったりということを防ぐためにあります。

そして失業者の生活を再雇用を支える就業促進手当は、失業中の人が早期に再就職した場合に、基本手当(失業保険)の給付残日数に応じて支給されます。就職後の雇用体系に応じて、「再就職手当」「就業手当」「常用就職支度金」に分かれます。

再就職手当は、基本手当の受給資格がある方が安定した職業に就いた場合に、基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上あるなど一定の要件に該当する場合に支給されます。
就業手当は、基本手当の受給資格がある方が再就職手当の支給対象とならない常用雇用等以外の体系で就業した場合に、基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上かつ45日以上あるなど一定の要件に該当する場合に支給されます。
常用就職支度手当は、基本手当の受給資格がある方、高年齢受給資格者、特例受給資格者又は日雇受給資格者のうち障害のある方など、就職が困難な方が安定した職業に就いた場合に、一定の要件に該当すると支給されます。

転職にあたって失業手当をもらう際には、受給資格や受給日数について、よく確認しておきましょう。自分で計算するのが難しい場合には、最寄りのハローワークの窓口で相談すると良いでしょう。

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