恋愛の相談、受けたことありますか?
女子からの恋愛相談はなかなか答えが難しいですよね。自分の意見と相手の意見が食い違ったりすると、相談のはずがケンカに発展することもありえます。
もしも女子から恋愛の相談を受けたら、どうしたらいいでしょうか? 実は、恋愛相談にはいくつかのコツがあります。(参考:ライフハッカー 女の子から恋愛相談を受けるときの3つのコツ)
女子から恋愛相談を受けた場合、相手の女子は『問題解決』しようとしているわけではありません。「とにかく話を聞いて欲しい」そう思って相談をしてくるパターンが非常に多くなっています。そこであなたがすることは『聞き役に徹すること』です。
もしも話を聞いて意見があったとしても、グッとこらえて、とにかく話を聞いてあげましょう。
聞き役に徹しつつ、感情を共有しよう!
もうひとつ大事なことは『感情を共有すること』。感情を共有すると、相手が楽しそうだったり、悲しそうだったり、いろいろな感情をくみ取ることができます。相談を受けている中であなたが相手から受けた感情を、伝えてあげましょう。
そして最後に、相手が今までうまくいった成功体験を引き出してあげましょう。相談を受けると「どうしたらいいと思う?」と聞かれる事があると思います。それでもあなたの意見を述べるのではなく「以前はどうだったの?」と相手に考えてもらう事です。
相手に考えてもらうこの手法、ビジネスシーンでも使われているあの手法が有効ですね。
ビジネスでも使うあの手法を恋愛相談に!
有効な手法とは『コーチング』。最近では人材教育などで使われる手法です。
例えば新人や後輩に「ここはどうしたらいいでしょうか?」と聞かれた場合、即座に正解を伝えてしまっては、新人や後輩の考える力を育てることはできません。そこで「あなたはどうしたらいいと思う?」とまず考えてもらう。正解を答えることができたら問題ありませんし、正解を答えることができなかったとしても、正解を導きだせるような質問をして、『考えて』もらうことが、人材教育につながっていきます。
恋愛相談の場合は、まず相手の成功体験を引き出してあげる質問をすること。そして恋愛相談は『聞いて欲しい』ことが目的で、ある程度解答が出ていることもあります。
コーチングの手法を使えば成功体験を引き出すだけではなく、相手が今どうしたいかも答えさせることが可能です。
もしも女子から恋愛相談を受けたら、まずは聞き役に徹しましょう。そして意見を求められたら、コーチング手法を使って成功体験と今の気持ちを聞き出して、気持ちの後押ししてあげることがいいのかもしれません。