川上稔広氏
株式会社ディーバ
カスタム・ソリューション部
シニアスタッフ
1976年生まれ。大学院修士課程終了後、大手外資系ベンダーに就職。3年の勤務のあとに、ディーバへ入社。現在はシニアスタッフとして連結会計パッケージシステムの開発に従事。中小企業診断士
新卒で就職したのは大手外資系SI企業。金融システム開発プロジェクトでシステムエンジニアとしてインフラ系の業務を担当していた川上稔広氏が、連結会計パッケージシステムの開発に特化したベンダー企業、DIVAに転職したのは28歳のときだった。
「前職の会社でも仕事は充実しており、チームメンバーとの関係も良好。特に不満らしい不満を感じることもなく働いていました。でも次第に、決められた枠のなかで同じ仕事を繰り返すだけの日々に先行きの不安をおぼえました。自分の仕事は自分で決めたい。自分のやりたいようにやりたい、その気持ちが日に日に膨らんでいったんです」
そもそも川上氏には、企業経営への興味から中小企業診断士を取得するなど、自分のキャリアの幅を広げるためには労を惜しまないバイタリティーがあった。ルーチンワークが性に合わない川上氏にとって、DIVAとの出会いはまさに大きな転機だったといえる。
「連結会計というニッチな分野に特化したDIVAは、企業の経営に関心が高い私の嗜好とマッチしていましたし、規模が小さいことで大企業よりも自由に動けるのではないかとの期待があったんです」
結果は期待以上のものだったと川上氏。
「前職の専門に縛られず、手を挙げればアプリケーション開発をはじめとしていろいろな仕事に関わることができる風土がありました。前職に比べて自由に働けている実感があります。またチームリーダーになったことで、以前は視野に入らなかった『若手の育成』を意識することも多くなりました。以前に比べ、将来の見通しに自信を持つことができています。これも、現状打破のためのアクションを起こし続けた成果でしょうか(笑)」
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