会社関係の方へ、年賀状を出していますか?
12月に入ると考えなくてはいけないのは、年賀状のこと。しかし若手ビジネスパーソンの中には、「誰に出せばいいんだろう?」と悩む方もいるのではないでしょうか?
会社関係の方には、どんな基準で年賀状を出せばいいのでしょうか?
年賀状とは新年を祝う言葉とともに、前年中の厚情に感謝を伝える言葉を添えて送るハガキのこと。あまり会えない友人などには、近況などを添えて送るのが一般的ですね。
会社関係の方に送る基準となるのは『前年中にお世話になったか』ということ。前年中にお世話になったかを振り返るために、あなたのメールボックスや携帯電話の発信履歴を確認してみましょう。(参考:U-NOTE 年賀状はお世話になったひとだけ! Googirl ちょっと面倒かも!職場の人に年賀状は出す?出さない?)
メールや電話の回数で、年賀状を送るかどうかを決めよう!
会社同士で取引がある場合、必ずメールや電話でやり取りをしています。年賀状を出す基準としては『メール・電話のやりとりが3回以上』を基準にしてみましょう。3回以内のやりとりというと、取引をほとんどしていないことになりますよね。3回以内の方には、年賀状は送らなくていいでしょう。
逆に来年も取引をするであろう方には、必ず送るようにしましょう。年末に初めて会った方には、年賀状を送り忘れやすくなります。年末にあるアポイントには、十分注意してください。
年賀状の会社内ルールを確認しよう!
では自分の会社の上司や部下には、年賀状を送るべきでしょうか? 最近では会社で年賀状禁止をうたっている場合があります。その場合にはいくらお世話になっていたとしても、出すべきではありません。
もしも年賀状が禁止されていなかったら、『お世話になったか』を基準としましょう。また、今年転職をした方は、前の会社の人に年賀状を送るか悩むはず。ここでも基準となるのはやはり『お世話になったか』ということ。例えば前の会社の上司に非常にお世話になったと思っているならば、出した方がいいでしょう。
仕事に忙殺されても、年賀状をしっかり準備!
12月になると仕事も忙しくなってきます。しかしビジネスパーソンなら、年賀状のことを忘れないよう、しっかりと準備してください。来年の仕事を成功させるなら、年賀状が最大のチャンスとなりますよ。