「恋愛のきっかけはメールだった」なんてことありませんか? メールは気軽なやりとりが出来るため、恋愛のきっかけにはぴったりなツールです。社内恋愛もメールならば一目を気にせず関係を築けます。
ただし、一歩間違えば恋が終わるきっかけになることもあります。今回は恋が始まりそうな脈ありメールの作り方をご紹介したいと思います。
goo ランキングの『恋人未満の好きな人にメールをする時のフレーズランキング』によると「元気?」がランキングで1位、「今仕事終わった~」「今なにしてるの?」「今日はいい天気だね★」「今暇?」と続きコミュニケーションを求めるメールが多いのが特徴です。
さらに『恋愛対象に昇格しそうな携帯メールの内容ランキング』の1位は「さりげない心配メール」「何気ない好みを覚えてくれている」「へこんでいる時にきたメール」「やさしさが伝わる」と相手への気遣いと優しさを求めているものが多いです。
恋のはじまりは相手への気遣いとさりげない優しさ
このように【好きな人に送るメールのランキング】から、まずはメールで好きな相手にコミュニケーションをとることで、何とか相手との距離を縮めようとしているのが分かります。ただし、これだけでは恋の脈ありメールにはなりません。
ではどうすればいいか? それは恋愛対象になりそうなメールで、『気遣い』や『優しさ』を求めているメールが多いことからわかります。単純にコミュニケーションをとるだけでなく、相手を『優しく気遣うこと』で恋が生まれやすい脈ありメールを作る事ができる可能性があります。
単純に相手とコミュニケーションをとるだけでなく、さりげなく相手を気遣うメールを送るようにしてみましょう。例えば職場ならば「お仕事お疲れさま」「今日忙しそうでしたが、大丈夫?」など相手を励ましたり、優しく愚痴を聞くような気遣いメールが効果的かもしれません。
メールだけで終わらないことも大事
メールで恋のきっかけをつくることは大事ですが、あくまでもメールは恋をはじめる手段でしかありません。さらにそこから相手に会うことも大切です。職場では直接顔を合わすこともできるので、メールとの相乗効果で関係をすすめていきましょう。そして会っている時にはいえなかった気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
例えば社内で会った後に、「顔色悪かったけど大丈夫?」「気をつけて帰ってね」といったさりげなく相手を気遣うことは男女問わず喜ばれます。そして大事なのは相手が本当に求めているものは何かと考えながら、メールを送るようにしてみましょう。
ただし仕事と恋愛はメリハリをつけなければなりません。仕事中のメールで相手に迷惑をかけないよう気遣うことも、社会人としてのマナーです。