年収が上がりづらい時代になってきました。ここ数年の景気の悪化などにより、企業の収益が悪化。給与が上がりづらくなっています。
「毎日がんばって仕事をしているのに、この年収は適正じゃない」と思っている若手ビジネスパーソンも多くなっています。適正な年収を得ていないと思っている人は、いくらぐらい足りないと思っているでしょうか?
キャリアデザインセンターは25~34歳の若手ビジネスパーソンを対象に『仕事上の能力や成果に対して、現在の年収はどのくらい不足しているか』を尋ねた意識調査を行いました(キャリアデザインレポート2012 年収不足額調査)。
グラフ:キャリアデザインレポート2012 あなたの仕事上の能力や成果に対して、現在の年収はどのくらい不足していると思いますか
最も多かった回答は『100~200万円未満』で32.2%。前年の調査より8.4%増加しています。次に多かったのは『50~100万円未満』で31.1%。こちらも前年より2%増加。そして『50万円未満』は30.1%。こちらは前年より9.4%減少しています。
2011年の調査よりも2012年の方が、『100~200万円未満』『50~100万円未満』不足しているという回答が増加しています。この1年で不足している金額が大きくなっている人が多くなっているようです。
しかし年収はすぐ上げることはできません。もしも年収が不足していると感じている人ができることのひとつに、副業が挙げられます。
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副業とは、本業以外で収入を得るために行うもの。副業にはアルバイトや在宅ビジネスなど、探せば多岐に渡っています。
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中でも注目なのは、ネットを使っての在宅ワーク。文章を書くことが得意な人には『ブログライター』がおススメです。またエンジニアの場合、スマートフォンアプリを作製するという副業もあります。「手軽に始めたい」という方には、オークションや古本の『せどり』なども取り上げられています。そして昨今ではインターネットの発達により『クラウドソーシング』が話題となっています。データベースの作成や文章のチェック、画像の加工など、PCとインターネット環境があれば在宅で仕事をすることができます。
副業はどちらかというと、自分の得意のジャンルで探した方が、長く続けられることができます。就業規則に違反しないのなら、あなたにあった副業をぜひ見つけて足りない分の年収を補ってみてはいかがでしょうか。