仕事後の勉強は仕事の疲れや残業により、なかなか進まないこともあると思います。
そこで今注目されているのが『朝活』。『朝活』とは、出勤前の時間に勉強や趣味などをすることです。朝に勉強することにどんなメリットがあるのでしょうか?
まずひとつは『寝起きは脳が整理されていて、勉強内容が頭に入りやすくなる』こと。脳は睡眠中に前日にインプットされたことを取捨選択して、整理しています。寝起きは、脳の中が整理整頓されている状態なんですね。
整理整頓されている状態で集中して勉強すれば、内容が頭に入りやすいといいます。また朝早く起きる習慣を身につけることで、勉強をする習慣もつくというメリットもあります(参考:東進ハイスクール 草加校 オフィシャルサイトより)。
ビジネスパーソンの中にも、資格を取得するために勉強をしている方が多くいると思います。勉強は仕事後よりも、朝早起きしてする方法に切り替えるといいかもしれません。ビジネスパーソンの中には、早朝の1時間を勉強以外の時間に使っている方もいます。
勉強だけではなく、いろいろな活動も!
大手町・丸の内・有楽町エリアで早朝に開講している市民大学『丸の内朝大学』。持続可能な暮らしや社会を作るために、様々な活動や勉強を行っています。参加者は同じ目線に立って考えたり、体を動かしたり、社会提案を行ったりして好評を得ています。
ほとんどの活動は、朝7時15分から1時間。朝早く家を出て仕事の前1時間を、自己啓発の場として使っているというわけです。
ぜひ一度『朝活』にトライ!
資格の勉強を考えている人はもちろん、何か活動をしたいと思っているビジネスパーソンにとって、朝の1時間は非常に有効に使えそうです。今仕事後に勉強や活動をしている人は、ぜひ朝に行動してみてはいかがでしょうか?