世のビジネスマンの“転職”意識
自分の力を活かせる会社に早く行きたい人、自分に合った会社をじっくりと選ぶ人。転職したい理由は人それぞれで、転職活動の期間も変わってくる。また、どんな方法で転職活動をするのかによっても、スケジュールの組み立て方はバラバラだ。世のビジネスマンは、転職に対してどんな意識を持っているのか?
転職活動期間は半年区切りがベスト
「他の会社で自分の力を試したい」「やりたい仕事をするため転職したいけど、今の仕事が忙しくてそんな暇がない」「今の会社は特に不満がないけど、漠然と転職したい」――。
個人によって様々な理由はあるが、転職を考えているビジネスマンは多い。それを示すデータが、上のアンケート結果だ。「今後、転職する意志があるか?」という問いで「はい」と回答した人は83.9%にも上る。世の中の景気回復も反映して、企業の採用活動も頻繁に行われ、転職希望者にとっては有利な状況といえる。 Q1で「はい」と答えた人の中で、「いつごろまでに転職したいか?」を聞くと、具体的な期間では3カ月以内≠ェ一番多く25.9%。3カ月というのは、これから企業選びから始め、内定が出た後の引き継ぎや退職交渉などを考慮すると一番妥当といえるだろう。次いで半年以内=i14.9%)、3年以内=i13.6%)が多かった。そんな中でも注目は、未定≠ニ答えた人が26.5%もいたこと。転職したいと考えているが、どのように進めていけばよいのかで悩む人が多いことが窺える。
typeでは、活動の期間として半年≠一つの区切りとすることをオススメする。それ以上かかってしまうと、転職に対する意識も薄れ、惰性で活動してしまう可能性があるからだ。
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