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自己PRを職務経歴書に記載する場合の例文

職務経歴書の目的は、企業に対して戦略的に自己アピールをすることです。きちんとポイントをおさえて提出しなければ、自分の良さや思いを伝えることはできません。ここでは職務経歴書に自己PRをつける場合の書き方について例文を元に解説します。ぜひ転職・就職活動の参考にしてみてください。

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「職務経歴書の自己PR」と「履歴書の自己PR」は文章量が異なる

転職活動で企業へ面接に訪れる際、ほとんどのケースで提出を求められるのが「職務経歴書」と「履歴書」です。ただ、いずれも同じような自己PR欄があり、書き方に困った経験がある方も少なくはないでしょう。
「職務経歴書」と「履歴書」双方に記入する自己PRは、基本的には同じ内容で問題ありません。
さまざまな面を知ってもらおうと、全く違った内容で書き分ける方もいるようですが、採用担当者からすると、本当にアピールしたいのはどちらの内容なのか判断がつかず、印象に残りにくくなります。
そのため、職務経歴書と履歴書は、焦点を絞った同じ内容の自己PRを記入するようにしましょう。
ただ、履歴書の自己PR欄は記入スペースが小さく、同じ内容を書こうとしても、実際には難しいはずです。
ここでのポイントとして、履歴書で掘り下げることができなかった内容を、職務経歴書で一歩踏み込んで詳しく記入するようにしてみてください。
そうすると、同じ内容でありながら、内容の濃さ、具体性などの面で異なる表現ができ、採用担当者が混乱することも少なくなります。あなたの強みや特徴を覚えてもらいやすくなります。

応募先企業ごとに合わせた自己PRを記載する

職務経歴書の自己PR欄は、職歴では表現できない自分の強みやパーソナリティをアピールするスペースです。
履歴書の自己PRと同様で、その内容は応募先の企業が求める人材と合致している必要があるため、求人広告の募集資格や職務内容を入念に分析してから記入しましょう。
どの応募先にも同じ内容で提出されるケースが稀にありますが、企業ごとに特色はまったく異なりますので、必ず応募する企業、応募する部署ごとに作成してください。

職務経歴書に自己PRをつける場合の書き方・見本

職務経歴書の自己PRは、

「結論(自分がもっとも自信のある能力および性格)」
「経験(結論の裏付けになる実績など)」
「熱意(応募先で貢献したいこと)」

の3点を順番に書きます。
文字数は300字前後、文字の大きさ(サイズ)やフォントスタイルは、担当者が読みやすいように意識してください。また難しい表現を使うとスマートに見えると思うかもしれませんが、かえって分かりづらい文章になりがちなので、できるだけ平易な言葉を使うのがベターです。
例として、職種未経験の場合の自己PR例文を紹介します。

前職では飲食店の店長として店舗運営に携わっていました。全国に100以上の店舗がありましたが、私の店舗は5年連続で売上げトップを誇っていました(結論)。
その背景にはもちろん、従業員の力があったことは間違いありません。ただ、業務をより円滑にする取り組みも、売上げ増に大きな影響を与えていたのも事実です。
たとえば、月1回程度で従業員を集めた会議を行い、学生から主婦まで幅広い年齢層から自由な意見を求めました。そこで従業員の過半数以上が納得した施策を、店舗運営に積極的に取り入れることで、働きやすくい環境をつくることができたのです(経験)。
未経験の職種ではありますが、私が培ってきたマネジメントのスキルを活かし、貴社の発展にお力添えができればと考えています(熱意)。

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例文の解説

(1)読みやすさを意識する(文字量、文字サイズ、文章表現など)
(2)応募先の企業ごとに異なる自己PRを書く
(3)結論、経験、熱意が含まれているかを確認する

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職務経歴書における自己PRのポイント(まとめ)

職務経歴書の自己PR欄を記入するにあたって、気をつけたいポイントは以下のとおりです。

(1)読みやすさを意識する(文字量、文字サイズ、文章表現など)
(2)応募先の企業ごとに異なる自己PRを書く
(3)結論、経験、熱意が含まれているかを確認する

これらのポイント踏まえた自己PRを書くことができれば、書類選考で不採用とされる可能性はグッと下がります。
また自己PRの作成後は客観的な目線で内容を見直し、ブラッシュアップするよう心がけましょう。より確実な方法を選びたい人は、文章の校正・校閲を手がける人に依頼するのも手です。
いかがでしたでしょうか? 以上の内容をしっかり確認し、転職成功を目指してください。

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