金融関係の職業は高年収! 転職を狙うために取りたい資格と、ある決意とは?

金融関係の職業は、転職市場でも人気があります。ナゼかと言うと、金融関係は年収が高いから。高年収を狙って転職を目指す人にとっては、目指すべき職業のひとつが金融関係です。金融関係の職業へ転職するためには、どんなスキルが必要なのでしょうか?

金融関係の職業

金融関係の職業は、転職市場でも人気があります。何故かと言うと、金融関係は年収が高いからだと言われています。高年収を狙って転職を目指す人にとっては、目指すべき職業のひとつが金融関係です。金融関係の職業へ転職するためには、どんなスキルが必要なのでしょうか?

先日、国税庁から発表された『平成25年度 民間給与実態統計調査』。調査によると、平成25年度に給与所得を得ている人の平均年収は414万円でした。(参考:平成25年度 民間給与実態統計調査

しかし業種別の結果を見ると『金融業・保険業』の平均年収は617万円! これは最も高い『電気・ガス・熱供給・水道業』696万円に次いで高く、平均と比べても約200万円も年収が高くなっています(P.17 業種別の平均年収)。

『金融業・保険業』の業種の内訳は、銀行業、金融商品取引業、商品先物取引業などが挙げられます。また、金融業の仕事内容は、お客様から預かったお金を使って取引をして、利益を上げることにあります。金融業界に転職を考えるなら、金融について知識があるということをアピールしなくてはなりません。

国際的な資格を取得して、金融知識をアピール!

金融の知識があることを証明できる資格といえば『国際公認投資アナリスト』。日本をはじめアジア各国、ヨーロッパ、中南米でも通用する国際資格。試験も各国固有の科目と国際科目に分かれており、経済の基本から分析、投資家の好みに合わせて投資先を決めるポートフォリオマネジメントまで、科目も多岐に渡っています。

『国際公認投資アナリスト』に合格すれば必ずしも金融業界に転職できるとは限りませんが、金融の基礎が分かるというアピールに多いに役立つ資格です。

また金融業は為替の取引などもあるため、語学力も問われます。特に年収が高いとされる外資系への転職を狙うなら、英語は必須です。語学の勉強も欠かさないようにしましょう。

転職に成功しても、さらなる競争が待っている!

しかし外資系の会社は、高年収ではあるものの、成果が出なければすぐにクビになってしまうというリスクがあることも事実です。高年収を狙って転職が成功しても、さらなる競争が待っています。そのため精神的なストレスもかかるという覚悟が必要かもしれません。


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