恋愛の悩み。時には悩みすぎて、仕事にも支障がでることもあるでしょう。誰かに相談してアドバイスを受けることで、悩みは解決するかもしれません。そんな恋愛の悩みを、あなたなら誰に相談しますか? exciteが実施したアンケートの結果を見てみましょう。アンケートの結果では、男性と女性で大きな違いがみられました。
男性の半数以上は誰にも相談していなかった!
まずは男性の『相談相手』の結果です(exicite.恋愛結婚 Q恋愛の悩みって誰に相談する? 男性に聞きました)。男性の1位は『誰にも相談したりしない』で51.6%。実は半数の人が恋愛の相談は誰にもしていないことが分かりました。
『誰にも相談したりしない』人は「相談しても解決しない」「相談しても納得できる答えが返ってこない」と考えているようです。また「自分で解決しないと!」という意見もありました。男性の半数は相談しないで、自分の意思で解決しようと、悩み抜いているようです。
一方で『同性の友人・同僚』に相談する人は29.0%。友人の中でも親友と呼べる人に、酒の席で相談をするようです。
また『異性の友人・同僚』に相談する人は14.3%。「女心は女性に聞かなくては分からない」とのことです。確かに女心は男性には分かりづらいので、女性に聞くのが一番分かりやすく、解決の近道になりそうですね。
女性の半数以上は『同性の友人・同僚』に相談していた!
しかし女性の回答は、男性と全く違います(exicite.恋愛結婚 Q恋愛の悩みって誰に相談する? 女性に聞きました)。1位は『同性の友人・同僚』で55.8%。男性とは真逆で、半数以上が同性の友人・同僚に相談していました。コメントを見てみると相談相手にも一定の基準があるようで、恋愛経験の多い人や既婚者に相談を求める場面が多いようです。
そして『異性の友人・同僚』に相談する人は6.8%で男性より少なく、男性では1.4%だった『家族』に相談する人は女性では6.5%もいました。家族も母や妹、姉といった女性に相談している場合が多いようで、女性の場合は主に同性の意見を参考にしているようです。
男性の半数を占めていた『誰にも相談したりしない』は、女性では24%。しかもコメントの中には「以前は相談していた」というものが目立ちます。以前は相談していたのに、なぜ相談しなくなったのでしょうか? それは「相談しても結局は自分で決断するしかないから」だそうです。
最終的に決断するのはあなた自身!
男性で恋愛の相談をしないという人も「決断は自分でするもの」と考えています。恋愛で最も大事なことは決断力。思い切って気持ちを伝えることが、その先につながるのではないでしょうか? また相談から得たアドバイスどおりに行動して失敗してしまったら、友人関係も壊れてしまうかもしれません。恋愛の相談は「相手に話を聞いてもらう」ようにして、あくまで参考に留めるべきでしょう。
最終的に判断するのはあなたです。相談相手からもらったアドバイスを心の糧にして、強い気持ちで望みましょう。