適正年収をもらっていますか? ビジネスパーソンは仕事をし、その報酬として給与をもらっています。日々の働きの成果が給与として支払われているわけですが、仕事のパフォーマンスに対して、あなたの給与額は適正だと思いますか?
若手ビジネスパーソンを対象に行った意識調査によると、どうやら年収が適正だと思っている人は少数派のようです。
キャリアデザインセンターは25~34歳の若手ビジネスパーソンを対象に『仕事上の能力や成果に対して、現在の会社から適正な給与をもらっているか』を尋ねた意識調査を行いました(キャリアデザインレポート2012 年収評価調査)。
グラフ:仕事上の能力や成果に対して、現在の会社から適正な年収を得ていると思いますか
調査によると、適正な年収をもらっていると『思う』は5.3%、『どちらかといえば思う』は24.5%。合わせて29.8%の若手ビジネスパーソンが適正な年収を得ていると思っていました。
逆に適正な年収をもらっていると『あまり思わない』は22.7%、『思わない』は8.9%。合わせて31.6%は適正な年収を得ていると思っていません。
若手ビジネスパーソンのうち、適正な年収をもらっていると思う人より、もらっていないと思う人の方が多いという結果でした。
ところでみなさん、今の仕事で適正な年収は、いくらだか分かりますか? これは意外と分からないもの。そこで利用していただきたいのが、当サイトの『年収・市場価値診断テスト』です。
所要時間は約10分! 気軽にできる『年収・市場価値診断テスト』!
当サイト、診断テストのポイントの一つは正確さを追及していること。市場価値測定研究所の評価ノウハウをベースにして、今あなたが持っているビジネス基礎能力や性格特性を数値化。それに加えtype会員約3万人分の職種、年齢別平均給与データを加味することで、正確な適正年収を算出しています。
診断に必要な時間は約10分。55個の質問に答えると、適正年収が分かるという仕組みです。また、適正年収だけではなく『ビジネス基礎能力診断結果』では、あなたのビジネス基礎能力を判定。今足りないスキルも一目で分かるようになっています。
適正年収と今の年収に差があったら……
もしも『年収・市場価値診断テスト』の結果、今の年収と大きな差があるようならば、転職を考えるのも一つの手かもしれません。転職を考える場合は、ビジネス基礎能力診断結果でのアドバイスを元に、足りないスキルを伸ばすことを心がけましょう。そうすれば適正年収を得られる転職も、うまくいくかもしれませんよ。