「高収入を狙って、資格を取って転職しよう!」と考えている方も多いと思いますが、問題になるのは「どの資格を取れば高収入?」なのかということ。実は意外と知られていない、高収入の職業というものが存在しています。
その資格をねらえば、あなたも高収入を狙えるかもしれません。高収入の資格といえば『弁護士』『医師』『会計士』という3大国家資格があげられます。しかし3大国家資格以外でも、国家資格だと高収入になる傾向があります。株式会社 小学館が運営するメンジョイ『意外と知らない「実は高収入な男性の職業」10』には、意外と知らない高収入の資格が登場しています。
不動産関係の資格は高年収!?
まずは『不動産鑑定士』。独立開業をすれば、年収1000万円以上も可能だと言います。不動産鑑定士は、文字通り不動産の価値を鑑定する仕事で、不動産のエキスパートとして個人や企業に不動産のコンサルタントも行います。不動産鑑定士試験の受験資格は、特になし。誰でも受験できるところが魅力です。
平成26年度の合格率は11.3%(国土交通省 平成26年 不動産鑑定士試験合格者の発表について)。と他の資格試験と比べ、難易度が高めです。次に挙げられているのが『土地家屋調査士』。こちらは法務省が管轄している、不動産の登記の専門家。こちらも受験資格はありません。不動産は取引価格が大きく、一回当たりの利益も多いため、これらの資格取得者も高収入になるというわけですね。
『中小企業診断士』も狙い目!
そしてもう一つ気になるのが『中小企業診断士』です。
中小企業診断士は企業の成長戦略などのアドバイスが主な業務です。行政や金融機関のパイプ役となり、中小企業の経営支援を行います。中小企業診断士試験も、受験資格はありません。日本の企業のほとんどが中小企業ですので、需要は大きいということです。
受験資格なしで高収入の資格を狙え!
3大国家資格以外の、受験資格がなしで高収入が狙える資格はあるようです。高収入を狙うなら、ただやみくもに資格を取得するのではなく、今回挙げたような、受験資格がなく高収入が狙える国家試験を受験してみるのはいかがでしょうか?
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