恋愛を本で学ぶ。秋の夜長は真面目な恋愛本で、あなたの恋愛観を広げてみませんか? 恋愛小説で擬似恋愛するのもいいかもしれませんが、どうせなら少しでも役に立ちそうな本を読んで、いい恋愛に繋げたいもの。特に若い世代、20代におススメの恋愛本があります。必ずやいい恋にめぐり合えること請け合いですよ! 今回おススメするのは『20代にしておきたい17のこと<恋愛編>(本田健著・大和書房)』です。本田健氏は数々の自己啓発本を出版していますが、この本は初めて『恋愛』を題材にしたとあって、人気を集めています。 本田健氏は「20代ですばらしい恋愛をするかどうかで、その後の人生がまったく違うものになる」と言います。20代ですばらしい恋愛をするにはどうしたらいいのか、その秘訣をこの本で語っています。 すばらしい恋愛をするための秘訣とは、どんなものなのでしょうか?
一番身近な『両親』の恋愛について考えよう!
20代にしておきたい恋愛について17のことが書かれていますが、本文中に『自分の両親の男女関係』について考えてみては? と説いています。 よくよく考えれば、私たちの両親も恋愛をして結婚しています。自分が10代のころは恥ずかしくて、なかなか両親と恋愛について語り合うことはないと思います。 しかし20代になると、10代のころよりは両親との壁は低くなると思います。両親はどのようにして出会ったのか、どんな恋愛をして結婚したのか。身近にある恋愛体験を聞いて考えることが、あなた自身の恋愛観につながると言います。 この本は恋愛をうまくいかせるための具体策が書かれているいわゆる『ハウツー本』とは違い、恋愛についての考え方が多く書かれています。そして『20代にしておきたい恋愛について17のこと』を実践すれば、30・40代になってもすばらしい人生を歩めます。 もしもあなたが20代ではなくても、恋愛について悩みがあるならば、ぜひ読んで欲しい1冊です。
恋愛以外の自己啓発本も、合わせて読んでおこう!
また本田健氏はこの他に、年齢層によって「しておきたい17のこと」を説いた本を数多く出版しています。『10代にしておきたい17のこと』から始まり『30代にしておきたい17のこと』『30代にしておきたい17のこと』『40代にしておきたい17のこと』と、各年代に合わせてしておきたいことを唱えている自己啓発本です。 恋愛だけではなく仕事、人生になにか悩みがある人は、ぜひ読んでみてください。非常に読みやすい本になっていますので、年代問わずどんどん読んでいくことをおススメします!