お金を稼ぐ人は○○をしない! 年収が高い人ほど『ある時間帯』を有効に使っていた!

お金を稼ぐ人とそうでない人。日常生活において何か違いはあるのでしょうか?『デキる人』をイメージしてみると、手際が良く仕事が早いということを思い浮かべると思います。言い方を変えると『時間の使い方がうまい』とも言えるでしょう。

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お金を稼ぐ人とそうでない人。日常生活において何か違いはあるのでしょうか?

『デキる人』をイメージしてみると、手際が良く仕事が早いということを思い浮かべると思います。言い方を変えると『時間の使い方がうまい』とも言えるでしょう。

そしてお金を多く稼ぐ人は、ビジネスパーソン誰もが持つ『ある時間帯』の使い方がうまいということが分かりました。

その時間帯とは『朝』の時間。年収が高い人は朝の時間を有効に活用しているようです。

ライオン株式会社は首都圏の20~50代の男性ビジネスパーソンに『出勤日の朝の時間の過ごし方』に関する意識調査を行いました。

調査の中で『月にどのくらいの頻度で二度寝をしてしまうか』を聞いたところ、月に平均6.1日は二度寝をしてしまうといいます(■年収の高いサラリーマンは二度寝せずに朝時間を有効活用! グラフ③)。

また、『普段の生活の中で二度寝をしてしまうことはあるか』を聞いたところ、63.5%の人が『ある』と回答しました(表③)。日々仕事に勤しむビジネスパーソン、やはり朝がつらいのは共通の悩みのようです。

しかし年収別の回答を見ると、驚くべき結果が判明しました。『二度寝をしてしまうことがある』と答えた人の割合は、年収400万円未満で70.9%、400~700万円未満で66.5%。ここまでは平均の63.5%を上回っていますが、700~1000万円未満は61.6%、1000万円以上では54.7%と、年収が上がるに連れて二度寝をする人は少なくなっていました。

二度寝をしてしまうと、朝の貴重な時間が失われてしまいます。年収が高い人は二度寝をせずに、時間を有効に使っているんですね。

『朝あと1分あったら』と思うシーンを聞いたところ「ギリギリに起きた時」「忘れ物があった時」「トイレに行く時間が足りない時」という答えが上がりました(■朝の時間はこんなに貴重。朝の1分、531円払ってでも手に入れたい! 本文より)。

特に二度寝をして、このようなシーンに出くわしたことがある方も多いと思います。しかし年収が高い人は年収が低い人より、二度寝をしてこのような体験をすることが少ないというわけです。

朝の1分は531円払っても欲しい! その前に二度寝をしない習慣を身につけよう!

『忙しくて1分でも欲しい朝に、本当に1分もらえるとしたら、いくらまでなら払えるか』を尋ねたところ、平均金額は531円でした(同表②)。年齢別に見てみると20代は577円、30代は367円、40代は631円。30代になると仕事にも慣れているので金額は低くなりますが、40代になると金額は上昇。忙しさも増して朝の1分が貴重になるようです。

日々の忙しさからどうしても二度寝をしてしまう方は、安眠グッズなどで翌朝スッキリと目覚められるような施策を試みることが必要になりそうです。朝の時間が貴重と感じる40代になる前に、二度寝をしない習慣を身につけたいところです。

二度寝をしないで時間を有効に使うことができたら、年収も上がるかもしれませんよ。


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