図書館で勉強をしよう! と思ったら、気をつけなくてはいけないこととは?

勉強する時に利用したい図書館。静かだと集中できますし、ちょっとした休憩コーナーなんかもあるので、学生時代にお世話になった方も多いのではないでしょうか? とはいえビジネスパーソンともなると、勉強するために図書館に行こうにも、時間が合わないと思いがち。でも今では、夜までやっている図書館もあるんです。

図書館の効果的な利用方法

勉強する時に利用したい図書館。静かだと集中できますし、ちょっとした休憩コーナーなんかもあるので、学生時代にお世話になった方も多いのではないでしょうか?
とはいえビジネスパーソンともなると、勉強するために図書館に行こうにも、図書館の開館時間が合わないと思いがち。でも今では、夜までやっている図書館もあるんです。

「昔は図書館も夕方には閉まっていたよな」なんて記憶を持っている方もいるかもしれませんが、今ではかなり遅くまでやっている図書館が増えています。

東京都内の場合、夜も開館している図書館が非常に充実しています。例えば日比谷にある『東京都立中央図書館』の場合、平日の開館時間はなんと午後9時まで! 午後9時までなら、仕事が終わったあとに行って勉強することもできますね。
また東京都中央図書館の場合、PC・インターネット専用スペースもあります。事前に契約していれば無線LANも活用できるとあって、かなり勉強がはかどりそうです。
しかし図書館で勉強する場合、気をつけなければいけないことがあります。

『勉強禁止』をうたう図書館もあるので要注意!

図書館の目的は『蔵書を読んだり、蔵書を元に調べたりするところ』です。蔵書を使って勉強することに問題はありませんが、参考書などの持ち込みを禁止している図書館もあるんです。
東京中央図書館の場合、勉強をするための『自習スペース』はありません。また入館時はパソコンと筆記用具の持ち込みはできますが、A4サイズ以上の資料の持ち込みは不可(東京中央図書館 入館案内)。参考書をたくさん持っていって勉強する、といった行為はできません。
夜、仕事が終わって勉強する場合でも、図書館によっては勉強自体が禁止されているところもありますので、必ず事前に調べておくことが必要です。

本を読む人と勉強する人が、うまく共存するために

図書館は蔵書を読む場所ですが、静かで集中できる場所でもあるので、勉強がはかどる場所としても人気がありました。しかし、勉強だけをする人が増えてしまって、蔵書を楽しみたい人が座れないという事態が発生してしまいます。そこで図書館ごとで勉強に対するルールを決めているのです。
もしも蔵書の中に勉強に適した本があれば、当然問題なく勉強ができます。いきなり行って勉強するのではなく、まずは『本に触れる』という図書館本来の楽しみのためにも、図書館に行ってみることをオススメします。


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