Technique

本人希望記入欄の書き方【履歴書作成ガイド】

本人希望記入欄は(特に給料・職種・勤務時間・勤務地その他について希望があれば記入)などとありますが、基本的には「貴社の規定に従います。」または「希望職種」「出社可能日」などを書きます。
マイナス評価が想定されるものは記入しませんが、勤務に影響する条件(健康状態や家庭状況など)は、記載するのがマナーです。ここでは本人希望記入欄のルールや書き方のポイントを詳しくご紹介します。

本人希望記入欄の基本ルール

履歴書の本人希望記入欄には、(特に給料・職種・勤務時間・勤務地・その他について希望があれば記入)などとありますが、 採用担当者は「入社条件」が記載されていると判断 します。そのため、本人が「こうなったら良い」と軽い気持ちで書いたことで、書類選考から落とされる可能性も十分にありえます。 現実的に就業に影響するような事情などを書く 欄であり、「 待遇面について交渉したい場合は面接に進んでから 」と心得ておきましょう。

本人希望記入欄の記入例

本人希望欄(サンプル01)

本人希望欄(サンプル03)

本人希望欄サンプル03

本人希望記入欄 書き方のポイント

「貴社の規定に従います。」が基本

本人希望記入欄では、特に入社条件や考慮してほしい事項がない場合は「特になし」とは書かずに、「貴社の規定に従います。」「貴社の規定に準じます。」などと書きます。

希望職種、入社可能日を書く

 企業が複数の職種を同じタイミングで募集している場合 は、「営業職を希望致します。」のように 希望職種を明記 しましょう。
 離職中ですぐに働ける場合は「即日勤務可」「即日入社可」 などと書きます。 就業中 の転職活動なら「現職を〇月〇日退職予定のため、〇月1日より出社可能です。」や「入社決定後、〇か月以内に退職予定」など 入社可能日を記載 します。この項目は簡潔に箇条書きでもかまいません。ただし、「入社決定後、半年以内の入社可」などのように余裕を持たせすぎると不利になる可能性があります。

就業中で連絡不可時間帯があれば記載

 就業中の転職活動なら、連絡がつきやすい曜日時間帯を記載するのがマナー です。日程調整がスムーズになり、採用担当者へ負担がかかりません。また、現職の企業への配慮も感じさせます。「現在就業中のため、平日〇時以降のご連絡を頂けると幸いです。」「現在就業中のため、以下の時間帯は電話に出ることができません。連絡不可時間帯:平日9時~17時(12時~13時は可)」「連絡可能時間:平日19時以降 留守番電話やメールアドレスへご連絡頂いた場合、確認次第折り返しご連絡させていただきます。」などのように記載しましょう。

勤務に影響する条件は記載するのがマナー

やむを得ない事情、例えば小さな子どもがいる、介護が必要な家族がいるなどの理由で現実的に勤務に制限がある場合は記載します。書くことで不利になる可能性はゼロではありませんが後々のトラブルやミスマッチを防ぐためにもあらかじめ記載しておきましょう。
また、健康状態欄がない場合で通院の必要がある場合も、当欄に記します。

勤務地希望の記入例

本人希望欄(サンプル04)

勤務時間希望の記入例

本人希望欄(サンプル05)

通院希望の記入例

本人希望欄(サンプル06)

給与など待遇面の条件は原則、記載しない

面接にも進んでいない、書類選考の段階で自由に給与や残業、休暇などの希望が記載されていると、採用担当者には自己本位な人と映る可能性があります。そのため、原則として記載しません。内定が確定しそうな段階で触れたり、交渉するものだと心得ましょう。収入アップを目指しての転職で「給与は前職考慮を希望致します。」など含みを持たせた書き方もありますが、基本的に履歴書での記載はおすすめできません。

ここもあわせてチェック!

最後まで目を通したくなる履歴書作成ガイド
この記事が気に入ったらいいねしよう!