社会人になると、友人や取引先の担当者の結婚式や二次会に参加することもあるかと思います。 独身の方は、「新郎新婦の友人たちが集う結婚式の二次会は、異性と出会うチャンス」と、期待に胸を膨らませて参加する方も多いのではないでしょうか?
ところが現実はそんなに甘くはなさそう。やはり自分が積極的に行動しないといけないようです。
婚活サイト『エキサイト恋愛結婚』は『人の結婚式の二次会で「出会い」ってあるもの?』という、アンケートを調査を行いました。
男性の結果、女性の結果共にトップだったのは『めったに無いもの』。男性の57.4%、女性の53%がこの回答でした。結婚式の二次会は出会いの場だと思っている方にはちょっとショックな結果ですね。
でも結婚式の二次会で出会いが『実際、自分にあった!』と答えた人は男性で4.7%、女性で7.3%。『あった人を知っている』と答えた人は男性で18.2%、女性で26.8%いるのも事実です。出会いがあったという人は、何かしらのアプローチをしているはず。では、どんなアプローチで出会いをつかみ取ったのでしょうか?
出会いをつかみ取るためには積極的に!
結婚式場口コミサイト『みんなのリアルウエディング』では結婚式の二次会で出会いをつかんだ人たちの声をまとめ、出会いをつかむ方法が紹介されていました(2012年2月11日付)。
まずは『タイプの人を見つける』こと。二次会では多くの人が集まります。まずはその中からタイプの人を見つけることが大切です。
そして『積極的に話しかける』こと。同じ場所にいても、話をしなければ出会いにはつながりません。「話すネタがない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
「新郎(新婦)とはどんな関係なんですか?」
この一言は立派な共通の話題。この一言を皮切りに積極的に話しかけてみましょう。
また、二次会の幹事や企画立案に積極的に絡むことも、出会いの場を広げることにつながります。場合によっては打ち合わせで二次会の前に会うこともある幹事たち。何かを作り上げるという一体感から、意気投合することもあります。もしも新郎新婦からお願いされたら「ぜひ!」と受けることが、出会いを呼ぶかもしれません。
新郎新婦を共通の話題にして、積極的な行動を!
『結婚式の二次会は出会いの場』と言っても、やはり積極的な行動をとらないと出会いにはつながりません。せっかく新郎新婦という共通の話題もあるのですから、積極的に話しかけ、ぜひ出会いをつかみとってください。
とはいえ、結婚式の二次会で一番大事なことは『新郎新婦を祝う』こと。それだけは絶対に忘れないでくださいね。