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店長の職務経歴書サンプルと書き方のポイント

店長や店長候補の職務経歴書を作成するには、マネジメント能力を中心に、転職先で必要になる専門知識や専門スキル、適性の高さが伝わる人間性などを適切に盛り込むことが重要です。職務経歴書サンプル(見本)を参考にして、企業側に対して適切に自己PRできる内容に仕上げましょう。

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店長の職務経歴書を書くポイント

募集要項に合う職務経歴書を作成する

店長(店舗の責任者)を必要とする業界は、飲食、販売、保険、不動産など、多岐に渡ります。まずは募集要項を確認し、応募先の企業が属する業界や求める人物像を参考にして、適切な職務経歴書を作成しましょう。店舗管理スキル(人・物・金の管理)やマネジメント能力、書類作成スキル、顧客対応力などの店長職に必要な能力には、他の業界での経験が活かせることもあります。応募先企業とは異なる業界での職務経験がある場合は、応用できる能力を中心に、適切にPRしましょう。事前に過去の経験を思い起こしながら、実績をアピールできるエピソードや具体的な成果などを整理しておくことで、必要な情報を網羅した職務経歴書を作成しやすくなります。

業務内容と具体的な成果を明確にする

職務経歴書では、採用担当者が「面接で実際に会ってみたい」と感じるよう、過去の業務内容や成果などを具体的に示すことが重要です。職務経歴書サンプルを参考にして、業務内容や成果を簡潔に記載しましょう。業務内容には、店長やマネージャー(2店舗以上の管理)特有の管理業務だけではなく、実務に関しても詳細に記載することが有効です。企業側は、応募者にどのような能力があるかを知りたいと思っているので、応募先企業の仕事に関係がなさそうな業務であっても漏れなく記載し、仕事に対する姿勢や作業の処理能力の高さなどを示しましょう。

マネジメント能力を具体的に示す

店長職には、マネジメント能力が必須です。店舗の売上管理や仕入管理、商品管理、予算編成、人材教育、売上対策の策定などの「店長業務」に関する業務内容を明確にし、店長・店長候補としての適性の高さを示ししましょう。アピールしたいポイントを企業側にわかりやすく伝えるために、得意分野や自己PRに関する項目を作成してアピールすることも有効です。より効果的な職務経歴書を作成するために、事前に応募先企業の店舗を見に行き、実際の店長業務を想定した上でアピールすべきポイントを見極めるという手段もあります。

店長に求められる能力

飲食業や販売業などでは、オペレーションに関する職務能力が、店長になるために必要になる場合もあります。店舗管理に関する知識やスキルだけでは店長職に就けないこともあるので、異なる業界に転職する際には、店長候補として入社し、職務能力を磨く必要があるでしょう。

責任感が強すぎたり、身体的・精神的ストレスを感じやすいと、店長職は負担になる可能性があります。良い意味での鈍感力や、臨機応変な対応力、人材育成力などがある人には、適性があるといえるでしょう。

店長は人材育成や売上対策、顧客対応などの企業の利益に直結する重要な役割を担うので、店舗力を向上させるためのマネジメント能力が必須になります。マネジメントを行った対象者の人数や、売上の上昇率などを記載してマネジメント能力をアピールしましょう。

本社や上司への報告書などの書類を作成する場合が多いので、基本的な文書作成スキルやビジネスマナー、メール作成スキル、PCスキルなどが必要です。また、海外への転勤や外国人対応の可能性がある場合には、語学力が必要になることもあります。

店長職の職務経歴書サンプル

この職務経歴書は店長を経験している26歳 男性の書き方サンプル例になります。

職務経歴 概略

199X年X月~ ●●株式会社
現在に至る  

職務経歴

199X年X月~現在(●●株式会社)
業務内容:●●●●の経営/●●●●及び関連商品の販売
資本金:XX億円 売上高:XX億円 従業員数:XX名 XX上場 全国約XX店舗

期間 業務内容
199X年X月

200X年X月
(Xヶ月)
●●店 フロアスタッフ (従業員XX名)
接客・販売・在庫管理業務を行う。
【実績】
・XX年X月 売り上げ目標達成率(XX%)でXX店舗中X位を記録
・XX年X月 担当商品キャンペーンXX店舗中X位を記録
200X年X月

200X年X月
(Xヶ月)
●●店 フロアマネージャー(従業員XX名)
基礎的な店舗運営を学ぶ。
立地条件が良く大規模な店舗である為、販売利益増加が見込める飲食品関連マネジメント(売上高構成比約XX%)を担当。
 【職務内容】
 ●商品部門別売上予算の予実管理
 ●全商品在庫・仕入管理
 ●飲食品仕入調整業務の改善
 ●接客、店舗・商品レイアウト、人員配置等の顧客営業改善
 ●週次での飲食品単価構成の見直し
 ●飲食品マーケティング計画立案・構築・運営 〈店舗チームマネージャー(メンバーXX名)〉
 【実績】
 ●「飲食品売上高:前年同月比XX%以上」を在籍中維持。
 ●上記の成果が店舗利益へ反映され、「XX年X月期 店舗売上高:全国約XX店舗中X位」を達成。
200X年X月

現在
(Xヶ月)
●●店 店長(従業員XX名)
店舗運営業務全般の責任者としてマネジメントを推進。
 (店舗売上規模:全社約XX店舗中XX番目)
 【職務内容】
 ●財務・商品管理、店舗・顧客管理等の店舗運営全体に亘る業務の改善・構築・運営
 ●業務改善案統括・フォローアップ
 ●月次・年度店舗予算編成
 ●店舗業績分析・報告
 ●集客数・人件費・客単価予測
 ●販促企画等の新規顧客開拓計画立案・運営
 ●従業員マネジメント(採用XX名、評価XX名)
 ●マネージャー育成計画立案・運営
 【実績】
 ●業務改善案統括(月XX~XX件)、業務担当マネージャー(X名)フォローアップの成果が店舗利益へ反映され、XX年X月期店舗売上高XX万円の増加を達成。
 ●店舗においてパート従業員X名へマネージャーに、地区において社員X名を店長へ昇格。

活かせる経験・知識

・人材育成スキル
・仕入・販売計画から販売管理、人件費まで店舗経営にかかわる計数マネジメント全般
・PCスキル(Word、Excel、PowerPoint)

保有資格

XX年X月 TOEIC 550 点 取得

職務経歴書のセルフチェック方法

完成度を高めるために、内容を再確認することが重要です。
以下を参考にして、職務経歴書をブラッシュアップしましょう。

職務経歴書のチェック項目

職歴を「5W1H」で明確に伝えられていますか?

  • いつ(西暦表記・在籍期間)
  • どこで(在籍企業・所属部署・常駐先)
  • どんな立場で(役職・役割・責任の範囲)
  • 誰に対して(社内関係者・顧客)
  • 何を(具体的な職務・業務)
  • どれくらい(規模・金額・人数など)

自己PRになる情報を盛り込めていますか?

  • 成果・実績(売上達成率・前年対比・マネジメント実績など)
  • 得意分野(マネジメント力など)
  • 専門スキル(業界特有のスキル・専門知識≪業界知識・業務知識≫など)
  • 応用スキル(語学力・ビジネスマナー・PCスキル≪Word・Excel・PowerPoint≫など)

情報が正確に伝わる内容に仕上がっていますか?

  • ビジネス文書(名詞・体言止め)
  • レイアウト(記号・改行・表で見やすく)
  • 具体性(5W1H・数値・専門用語)
  • PRポイント(得意分野・業務内容)
  • 適性(求める人物像に合致)
  • マネジメント(人数・成果)
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