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インターネット広告営業(インターネット広告代理店)の志望動機例文

志望動機は、書類選考や面接の合否に関わる重要なポイントの一つです。例文を参考にして、あなたの魅力が伝わる志望動機を作成しましょう。ここでは、インターネット広告営業(インターネット広告代理店)の仕事内容や、求められる適性についても解説しています。より魅力的な志望動機を書くには、職種への理解を深めておくことが必要なので、事前に確認しておきましょう。

インターネット広告営業(インターネット広告代理店)の仕事内容とは

インターネット広告代理店とは、インターネット上に媒体を持つ企業に代わり広告販売を広告代理店に対して行うメディアレップ、そしてメディアレップや媒体から直接仕入れるインターネット広告専業広告代理店、の2つがあります。後者には自社メディアを運用する企業もありますし、モバイル広告を専門とする会社もあります。
インターネット広告代理店の営業職は、検索連動型広告やディスプレイ広告、動画広告、ソーシャルメディア広告などを扱い、クライアントの目的(販売促進、知名度の向上、ブランディング)のためにどう消費者へアピローチするかを提案し、実行します。アカウントプランナーと呼ばれることもあります。

インターネット広告営業は、クライアントの予算や目的にあわせたメディアプランニング(広告プランの企画・提案)をします。そしてクリエイティブのディレクションを含む広告出稿までの管理、また運用後の分析、顧客へ報告と改善提案をする、といった業務を担当します。企業規模などにより出稿や運用、分析など一連の業務を一通り営業が担う、部署で分業するなどの、業務の幅に違いがでます。場合によっては、新規顧客を獲得中心といった担当もあります。

インターネット広告には、リアルタイムに流入数や回遊率、また入札額などのデータが確認でき、クリエイティブやターゲット層を随時変更しながら運用し続けられる広告手法があるなど、これまでの広告にはない特徴があります。そのため広告代理店の広告営業担当者との違いは、数字をより多く扱い、細かくPDCA分析を繰り返しながら費用対効果の最大化を目指すスタイルだといえるでしょう。

インターネット広告営業(インターネット広告代理店)に求められる適性

インターネット広告や業界に強い関心がある

インターネット広告営業には専門的な知識・技能が必要で、また新しい手法や技術が生み出されて続けています。そのため、顧客とのコミュニケーションスキルがあるだけでは成果を出すことが難しい、難易度の高い仕事だといえるでしょう。そうした専門的な知識へ強い関心があり、主体的に学んでいける人に適性があります。実際、この職種の平均年齢は若く、20代でマネージャー職になるケースも珍しくありません。

分析力、論理的思考力がある

インターネット広告営業には、広告関連の数値を分析、検証するための知識・スキルが求められます。つまりデータを読み取って仮説を立て、分析・検証し、改善策を立てる論理的思考力が求められます。そのため数字を扱うことが苦手ではない、考えを自分の言葉できちんと伝えられるといったことも役立つでしょう。

高いコミュニケーションスキルがある

インターネット広告営業は、ヒアリングを行ってクライアントの課題や要望を抽出するだけではなく、インターネット広告についてクライアント関係者に説明する場面も多くありえます。知識を羅列するのではなく、クライアント層にあわせた適切なコミュニケーションが必要です。また、人間的魅力があるなど顧客との信頼関係を築けるといった面も大いに求められるでしょう。

インターネット広告営業(インターネット広告代理店)の志望動機の書き方

ポイント1、今後に活かせるスキルを伝える

インターネット広告営業として働くためには、その分野の専門知識・扱える技能があることに加え、ヒアリング力や分析力、論理的思考力といったスキルが求められます。営業職のなかでも難易度は高い方なので、知識やスキルが採用に大きく影響する企業もあるでしょう。また、若いうちなら未経験可の求人もみられますので、これまでの業務経験や成果を整理して、どんなスキルがあるかを採用担当者に示しましょう。

ポイント2、その企業を選んだ理由を記載する

志望動機に目を通した企業側が注目するポイントの一つに、「転職の必然性があるか」が挙げられます。つまり転職理由に納得感があること、その企業を選んだ理由に整合性があることの2点が重要なポイントになります。そのためには、社風や事業内容、顧客層などを調べるなどの企業研究は欠かせません。そして、自分自身の価値観や保有スキル、目指すキャリアなどと照らし合わせたうえで志望動機を作成しましょう。
ただし、注意点として「事実を書くこと」が挙げられます。事実や本心に反したことを書くと選考が進んでいく過程で矛盾が生じ、企業側が不信感を抱く可能性があるからです。ネガティブな理由は避けるべきですが、嘘のない内容の志望動機を作成しましょう。

ポイント3、将来性を感じさせる内容に仕上げる

中途採用では現時点のスキルが重視されやすいですが、「将来性の高さ」も大きな評価ポイントになる可能性があります。実務経験・スキルを整理して自身のレベルを正確にアピールしたうえで、「どのような業務を行いたいか(貢献)」「今後どのように成長していきたいか(目標)」などといった将来のヴィジョンについても志望動機で伝えましょう。

インターネット広告営業(インターネット広告代理店)の志望動機の例文

企業側に向けて自己PRできる志望動機を書くには、以下の例文(サンプル)をテンプレートとし、内容を自分らしく書き変えるのがおすすめです。例文をそのまま使用すると自分自身の個性や魅力が正確に伝わらなくなる恐れがあるので、適切に内容をアレンジして、より魅力的な志望動機に仕上げましょう。

インターネット広告営業(インターネット広告代理店)経験者の志望動機サンプル

私はメディアレップの****で営業職に5年間従事しています。現職では広告代理店への広告提案・販売を行っていますが、直接クライアントへのメディアプランニングを行いたいと考え、この分野でNo.1の地位にある貴社を志望いたしました。
インターネット広告のなかでも、特に動画広告やSNS広告を得意とし、またWebアナリスト検定の資格を取得して幅広く知識を広げています。そのため、自社メディアの開発も行い、あらゆるインターネット広告を扱っている貴社で即戦力として活躍できると考えています。

「職務経験あり」のアピールポイント・注意点解説

・企業にアピールできる得意分野や保有知識について、記載されています。
・クライアント層を広告代理店から広告主(企業)へと変えたい、という具体的かつ採用担当者が納得できる転職理由が記載されています。
・即戦力の人材を求めている企業側へ、求める人材であることを前向きにアピールできています。

インターネット広告営業(インターネット広告代理店)未経験者の志望動機サンプル

私は現在、主にインターネットの動画広告制作スタッフとして勤務しています。15秒から1分程の動画制作を行っています。最近では外資系化粧品メーカーを担当し、実際に※%の売上アップとなるなどクライアントに貢献できました。しかし、将来のキャリアの目標をプロデューサーだと設定するに至り、広告営業への転職を決意致しました。インターネット広告代理店として売上規模No.1の貴社では、20代でもマネージャーへと昇格する人も珍しくないほど実力主義である点に強い魅力を感じて、今回応募させて頂きました。
営業の経験はありませんが、広告制作を通してクライアントのニーズに応える問題解決力を養えました。今後は、これまでに培った動画広告の知見を活かしつつ、クライアントとのコミュニケーションや提案力を磨き、広告営業として貴社に貢献してまいります。

「職種未経験」のアピールポイント・注意点解説

・現職の業務経験で、動画広告に関する知識や応用できるスキルについてアピールになるよう工夫して記載されています。
・職種を変更する妥当な理由を示すことができています。また企業を選んだ理由も前向きで、納得できる内容となっています。
・キャリアの目標についての記述があり、意欲と将来性を感じさせる内容で未経験でも期待をもたせる志望動機に仕上がっています。

まとめ

インターネット広告営業(インターネット広告代理店)の志望動機を作成するには、業務経験や保有スキルを具体的に盛り込み、職種や企業を選んだ理由を明確にして入社意欲や今後の展望などを自分らしい言葉で分かりやすく表現することが大切です。例文を参考にして、採用担当者の興味・関心を引ける魅力的な志望動機を作成してくださいね。

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