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個人営業の志望動機例文

志望動機は、転職活動において選考の合否を分ける重要なポイントです。例文を参考にして、あなた自身を適切にPRできる志望動機を作成しましょう。ここでは、個人営業(B to C営業)に応募したい方のための例文と、仕事内容や求められる適性についても解説しています。志望動機を自分らしいものにするために、それらへの理解を深めておくことが重要なので、目を通した上で志望動機を作成することをおすすめします。

個人営業職の仕事内容とは

個人営業は、個人を相手に商品(物・サービスなど)を売る仕事です。新規開拓営業と既存営業を担当する可能性があり、それらの比率は企業・業界によってさまざまですが、特に新規顧客を獲得できる人材へのニーズが高いです。個人営業が取り扱う商材は企業によって多種多様であり、それが企業の特徴の1つになるので、商材に関する内容を志望動機に盛り込むことが有効となります。

個人営業職に求められる適性

個人営業には顧客折衝スキルだけでなく、外見や物腰の柔らかさなどの「親しみやすさ」が重要なポイントになると言われています。採用担当者は顧客目線で応募者を見て、「この人から商品を買いたいか」という視点で判断する可能性もあります。志望動機ひとつとっても、あなた自身の人間味が伝わるように工夫しましょう。

人に対する気配り

細やかな気配りのできる人は、個人営業として成果を上げやすいと言われています。気が利く人は顧客からの好感度が上がりやすく、「この人から買いたい」と思ってもらえる可能性が高まります。「連絡をマメに取れる」、「他人の変化に気づける」、「人に喜ばれる行動をとることが好き」などの人間性を志望動機でアピールしましょう。

人から好かれやすい人柄

外見や話し方、笑顔、性格などの要因で他者から好かれやすい人は、営業活動の中で顧客から好かれる可能性が高まります。「人から好かれる」とアピールするのは気が引けるという人は、顧客から特別に親しみを持たれていたエピソードや、組織内の人間関係で良い影響を与えたエピソードで人間性の強みを伝えましょう。

忍耐力と継続力がある

個人営業の仕事は、良い時も悪い時も継続的に取り組まなければならないので、苦しい時にも我慢し、継続力をもって仕事に取り組める人に向いています。「我慢強さ」や「責任感」、「向上心」、「良い意味での鈍感力」などを伝えることで、忍耐力・継続力をアピールしましょう。

個人営業職の志望動機の書き方

ポイント1、個人営業を志した理由を明確にする

特に未経験から個人営業を志した場合には、「なぜ個人営業を選んだのか」を明確にすることが重要です。例えば、「実績が評価に直結する」や「顧客に喜ばれたい」、「商品が好き」などを挙げる人が比較的多いです。

ポイント2、活かせる経験を記載する

中途採用では、前職の経験やスキルをどのように活かせるかが問われます。前職での業務を細かく振り返り、個人営業の業務と結び付けて、活かせる経験や知識、スキルを志望動機に盛り込みましょう。

個人営業職の志望動機の例文

志望動機を作成する際には、以下の例文(サンプル)を参考にしつつ、自分らしく自己PRできる内容に仕上げましょう。例文はそのまま使用せず、あなた自身の個性が正しく伝わるように適切にアレンジしてくださいね。

個人営業職経験者の志望動機サンプル

私は5年にわたり不動産業界で投資用マンションの営業を担当し、“営業のいろは”を身に付けました。30歳を迎える前に、改めて自分のキャリアについて考えた結果、貴社のような幅広い不動産商品を扱う企業で、より多くのお客さまのニーズに応えられる営業としてのスキルを磨きたいと思うようになりました。少子高齢化の時代において不動産に対する要望は多様化が進んでいくと確信しており、貴社の「ユーザーのニーズに細かく応える」というコンセプトに大変共感しております。前職時に競合調査として貴社の製品について調べさせていただいたことも今後の営業活動に活かせると考えております。

「職務経験あり」のポイント・注意点解説

営業としての基本的なスキルがあることを簡潔に伝えつつ、志望企業の製品・サービスに対する情熱が伝わるように、前職のままではだめな理由、将来目指したい方向性をまとめています。製品・サービスとの接点があればぜひ伝えましょう。

個人営業職未経験者の志望動機サンプル

前職では携帯電話ショップの販売員を担当しており、営業職でも必要となるビジネスマナー、売上につながるセールストークを習得できました。特にセールストークには自信があります。商品についてあらゆる角度で理解しておくこと、初対面の相手でも積極的に会話をすることで、お客さまのニーズを汲みとった提案ができると店舗内も高評価をいただきました。営業職は未経験ですが、販売職で身に付けたスキルを活かして、新規を中心に顧客を開拓し、シェア率業界トップを目指す貴社の戦力になりたいと考えております。

「職種未経験」のポイント・注意点解説

営業職に必要なスキルを習得していることをアピールしましょう。販売経験がある場合、販売の工夫や得意なことは営業職に活かしやすいので、具体的に伝えるのが良いです。
転職先企業の業界トレンドや業界での立ち位置を把握し、特徴をとらえた自己アピールができると、転職先企業のことをよく勉強していることが伝わり、好印象を与えることができます

第二新卒の個人営業職志望動機サンプル

私は前職で2年間、マッサージ器の訪問販売をしておりました。人と触れ合うことは楽しく、「訪問数では誰にも負けない」を自身の目標とし、毎月のノルマを達成してきました。ただ、もともとは電子機器(家電全般)に興味があり、休日は家電量販店に行くのが趣味です。新製品のチェックは欠かさず、購入自体も頻繁にしておりました。貴社の製品も以前から愛用しており、自身の知識と熱意を活かせる貴社にて営業をしたいと思うようになりました。貴社に入社した際には、製品情報だけでなく、製品が生まれた背景などを交えて、お客さまに有益な情報を届ける伝道師になりたいと思っています。

「第二新卒」のポイント・注意点解説

第二新卒のフレッシュさを武器に、「志望企業のこと、製品のことを学びたい」という謙虚な姿勢をアピールしています。
転職活動において大事なことは「矛盾を無くすこと」です。志望動機を飾りすぎて、面接で矛盾が生じると、企業側に不信感を抱かれるかもしれません。志望動機には、マイナス評価を受けない範囲内で、正直な気持ちを伝えましょう。

まとめ

個人営業の志望動機を作成する際には、職種や企業を選んだ理由を明確にして、入社したいと思う気持ちを自分自身の言葉で表現することが大切です。サンプルを参考にしながらあなた自身のことを表現し、採用担当者の心に響く内容の志望動機を作成した上で、入社試験への合格を目指していきましょう。

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