宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)
「宅地建物取引士」は国家資格で、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の契約が成立するまでの間に重要事項の説明等の業務独占資格です。略して宅建(たっけん)とも呼ばれます。業務独占資格のうえに、宅地建物の取引を行う業者は事務所1つに対し5人中1人はこの宅地建物取引士を設置しなくてはならないと定められて、宅建取得者は歓迎されます。
宅地建物取引士の資格DATA
合格率は15%前後と低いですが、必要な勉強時間は200?300時間。難易度が高いという評価ではありません。
不動産関連企業では、「宅地建物取引士」の有資格者を一定割合置くことが法律で定められ、需要は常にあるので転職で有利です。
受験料:7,000円
宅地建物取引士が活かせる職種例
(※職種例の掲載求人が0件の場合もあります)