XMLマスター(えっくすえむえるますたー)
XML技術者育成推進委員会が2001年10月に開始した、XML技術者の認定制度。電子商取引などの分野で急速に普及しつつあるマークアップ言語・XMLの知識・技術レベルを認定する。
「ベーシック」と「プロフェッショナル」の2種類があり、ベーシックでは、XML自体やDTD、XSLTなどについての基本的な文法や構造についての知識が試される。プロフェッショナルでは、DOMやSAXによるプログラミングや、Webサービスなど高度な技術についての実践的な知識が試される。
特定ベンダーの技術に偏らない、中立的な資格試験になっている点が特徴で、市場のニーズに合わせ、最適な技術・知識を身につけやすい資格である。
XMLマスターの資格DATA
受験科目等が頻繁に変更されるので注意が必要。
あらゆるシステムに使われるので技術者の中でも非常に人気が高く、キャリアを広げる上でも有効な資格。
受験料:15750円(ベーシック、プロフェッショナル)
XMLマスターが活かせる職種例
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