電気工事士(でんきこうじし)
「電気工事士」は、電気関連工事を行うのに必要な国家資格です。第一種と第二種の区分で扱える電圧や作業範囲に差があり、第二種は住居や小規模店舗に制限されます。
電気工事士の業務内容は、様々な建物の屋内外電気設備の設計や施工、大規模な設備からコンセントや照明器具の取り付けなど、電気関連の工事やメンテナンスを行います。ビルメンテナンスの仕事でも「電気工事士」の資格が必要です。そのため、電気工事士の需要が無くなることは考えにくく、人気の資格となっています。
電気工事士の資格DATA
第一種、第二種ともに筆記と実技試験。最終合格率は第二種で約35%、第一種で約30%で推移。必要な勉強時間は50?150時間ほどで、難易度は高くありません。
「電気工事士」の資格は転職で有利。需要が絶えずあるので、不景気でも年齢が上がっても使える資格。
受験料:二種 9,300円(Web申込)9,600円(書面申込)
:一種 10,900円(Web申込)11,300円(書面申込)
電気工事士が活かせる職種例
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