マイクロソフト認定資格(まいくろそふとにんていしかく)
マイクロソフト認定資格は、マイクロソフト社製品に関する技術的な理解度や実務における処理能力を評価・認定する世界共通の資格です。資格体系の変更が頻繁に行われ、現在はロールベース(職務ベース)の認定資格へ移行中です。それぞれのロールに対し、初級(Fundamentals)・中級(Associate)・上級(Expert)のレベルで認定資格と必要な試験が定められています。(2021年7月現在)
ロールの9種類:開発者、管理者、ソリューションアーキテクト、データエンジニア、データサイエンティスト、AIエンジニア、DevOpsエンジニア、セキュリティエンジニア、機能コンサルタント
上記のロールベースの認定の他、その他(専門分野、MicrosoftOffice技術認定等)の認定資格があります。事務職に人気のMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)もその他に含まれます。
マイクロソフト認定資格の資格DATA
ロール(職務)とレベルのグレードで、難易度は様々。個別に公式HPを確認しましょう。
エンジニアは転職で有利とまでは言えないが、レベルの高い認定資格であればスキルの証明として目を引く。事務職の場合は、MOS取得は有利。
受験料は試験毎に異なり、1試験あたり1万円を超える。
マイクロソフト認定資格が活かせる職種例
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