LayerX松本勇気、澤円ほか…20代エンジニアが知っておきたい「変化の時代」の新キャリア論
連休中は今後のキャリアについて見つめ直すいい機会。GW中に転職活動を始める人や、これからかなえたい働き方について考えている人も多いかもしれない。
そこで今回は、過去『エンジニアtype』に掲載した記事の中から、これからの時代に「いいキャリア」を築いていくために20代エンジニアが知っておきたいキャリア形成のヒントを紹介。
「変化の時代」をサバイブするために欠かせない、キャリア構築の考え方をインストールしてほしい。
目次
LayerX松本勇気が解説、エンジニアのキャリア形成理論
東大在学中に起業し、ニュースアプリの先駆けとなったGunosyのCTOに就任。その後DMM.comのCTOを経て、現在はSaaS×Fintechを手掛けるLayerXの代表取締役CTOとして活躍する松本勇気さん。
松本さんはエンジニアに向けて、キャリアにおける意思決定を「投資家思考で考えてみて」と呼び掛ける。投資の基本である「リスク、リターンの考え方」をキャリアに応用すると、どのようなメリットがあるのだろうか。
松本さん自身の経験を踏まえ、教えてもらった。
>>LayerX松本勇気が解説、エンジニアのキャリア形成理論「リスク/リターンの考え方は投資と同じ」
Retty前CTO 樽石将人の戦略なきキャリア論
グーグル、楽天という巨大企業を経て、まだ黎明期にあったRetty株式会社にジョイン。マンションの一室で細々と開発していたスタートアップにしっかりとした開発文化を根付かせ、CTOとして上場まで導いた樽石将人さん。
樽石さんは現在、樽石デジタル技術研究所代表として脱炭素社会、再生可能エネルギー社会の実現を目指す傍ら、株式会社パワーエックスの社外CTOも務めている。
日本のインターネット黎明期をけん引してきた樽井さんが考える、いつの時代も変わらない「いいキャリア」形成のヒントとは?
>>20年前、僕らはみんなオタクだった〜自給自足で「脱炭素芸人化」する前RettyCTO樽石将人の戦略なきキャリア論
エコノミスト崔真淑が語る、「ジョブ型雇用」本格化時代の働き方
ウクライナ危機を受けて不況が深刻化すると同時に、国内では「ジョブ型雇用がますます浸透する」と指摘するエコノミストの崔 真淑(さい・ますみ)さん。
日本企業のジョブ型シフトが進んでいくと、エンジニアの働き方にはどのような影響が出るのだろうか。「今後は何らかのスペシャリストになることが欠かせない」と話す崔さんが、ジョブ型時代をサバイブできるエンジニアについて解説する。
>>ウクライナ危機が日本のエンジニア転職市場に与える影響は? エコノミストが解説「落ちる・伸びる業界」【崔 真淑】
コルク佐渡島庸平×澤円、一流と二流の違いをつくる「型」の重要性
人生100年時代。誰も経験したことがないような長い仕事人生を、「一流」として過ごすか、「二流」のまま過ごすか。どちらの方が幸せかと問われたら、「一流」と回答するエンジニアが大半だろう。
では、「一流」になれる人と「二流」にとどまる人とでは、何が違うのか。
そんな疑問に答えてくれたのは、『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』など数々のヒット作を手掛けてきた名編集者・佐渡島庸平さんと、エンジニアtypeの連載でもおなじみの澤円さん。
漫画家、エンジニアなど、これまでに数々の“一流クリエイター”と接してきた2人が、「一流」の道に進むためのキャリア選択について語る。
>>【コルク佐渡島庸平×澤円】一流クリエイターになる人、二流にとどまる人の決定的な違いとは?
文/エンジニアtype編集部
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