【吉藤オリィ× 玉城絵美】“現実の共有”を技術でかなえる研究者二人が明かす「人の心を動かす開発」の進め方【ECDW2022レポ】
「誰でも、どこにいても、現実世界と同じ体験ができる」ようなテクノロジーが急速に進化している。そんな時代をけん引する分身ロボット『OriHime』などの開発に取り組む吉藤オリィさんと、多様な感覚を他者やロボットと共有する技術「BodySharing」の研究開発者である玉城絵美さんは、どんな未来を見据えているのか。二人の研究開発の現在地や見据える未来像を聞くと、「人の心を動かす」ためのモノづくりに欠かせない視点が見えてきた。