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【iOS App Store10年の歴史を振り返る】App Annieがレポートを公開!

ITニュース

    アプリ市場データを提供するApp Annieが、アップル「iOS App Store」の10年間の歴史を振り返るレポートを公開した。このレポートではiOS App Storeでこれまでリリースされたアプリの本数、ダウンロード数や収益の推移などをまとめて分析している。

    アプリ市場を語る上で欠かせない大きなプラットフォームをApp Annieのデータで振り返っていきたい。

    WWDC2018

    これまで450万本を超えるアプリがリリース

    以前はゲームが8割以上占めていたが、近年は非ゲームアプリがリリース数に占める割合が増えている。

    WWDC2018

    ダウンロード数・消費支出ともに成長

    消費支出の過去6年の平均成長率は52%。Google Playと比較するとダウンロード数の規模は小さいものの
    高い収益性を誇っている。

    WWDC2018

    利用者が100万ドル以上課金するアプリ数が年々増加

    WWDC2018

    米国が消費支出とダウンロード数ともに累計トップ

    累計で見るとiOS App Storeは米国で最も収益をあげたことが見て取れる。日本はダウンロード数、収益ともに3位にランクインした。

    WWDC2018

    消費支出の世界地域別シェア

    アジア太平洋地域が、iOS App Storeの消費支出の60%近くを占めている。2014年10月に中国でiPhone6とiPhone6Plusが発売されて以来、アジア太平洋地域はダウンロード数と消費支出のシェアを急速に拡大した。

    WWDC2018

    iOS App Storeの今後の可能性

    2022年には消費支出が757億ドルに達し、2017年から80%増加する見込み。

    WWDC2018

    ※レポート全文のダウンロードはこちら
    (レポート全文では本リリースで紹介するグラフを含む、iOS App Storeに関わる10のデータを紹介しています)

    ▼ニュースリリース
    WWDC2018直前、iOS App Store10周年記念! App Annie、10年を振り返るレポートを公開

    構成/エンジニアtype編集部

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