エンジニアれしぴ
急なシステムトラブルやタイトなスケジュールでの開発など、一日中PCの前に張り付きがちなエンジニアにとって、体調管理こそが最大の難関! コードのバグは直せても、自分の体のデバッグは苦手という方も多いのではないでしょうか? そこで本連載では、コメディエンヌ』を目黒にオープン。料理教室も不定期に開催
エンジニアれしぴ
急なシステムトラブルやタイトなスケジュールでの開発など、一日中PCの前に張り付きがちなエンジニアにとって、体調管理こそが最大の難関! コードのバグは直せても、自分の体のデバッグは苦手という方も多いのではないでしょうか? そこで本連載では、コメディエンヌ』を目黒にオープン。料理教室も不定期に開催
パソコンやスマートフォンなど、仕事のみならず普段から目を使っていることが多い昨今。他の仕事よりもPC作業をしている時間の長いエンジニアの中には、目の充血や痛み、かすみ目などで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。さらに症状が悪化すれば、頭痛や肩こりなどを引き起こし、重大な病因になることも懸念されますので、食事で早めに目をケアしてあげましょう!
■材料(2人分)
・うなぎ 1尾
・お酒 小さじ2
・冷凍枝豆 100g
・きゅうり 1/2本
・塩 少々
・ご飯 450g(2~3膳分)
・白ごま 大さじ1
・大葉 10枚
・クコの実 小さじ1(お湯でふやかしておく)
・山椒 適宜(お好みで)
■調味料(タレ)
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・黒酢 小さじ1
「目」と「肝臓」はとても関係が深く、血液を蔵する「肝臓」に血が充分に貯蓄されていれば、「目」は正常に機能すると言われています。「肝臓」は「怒り」の感情によって傷つくとも言われ、ストレスなどを抱えることでさらに悪化します。そして、血を養う「腎臓」の機能が弱まることで「目」の機能にも影響するとされています。そこで、今回使用するクコの実は、肝臓と腎臓の働きを補う優れた食材で、視力回復に最適。あまり馴染みのない食材かもしれませんが、杏仁豆腐などに乗っている赤い実がクコの実です。
そしてメインのうなぎは滋養強壮の食材として有名ですが、実は眼精疲労を和らげ、視力を回復してくれる食材でもあるんです。仕事の合間などになるべく目を休めるのはもちろんですが、日頃から「肝臓」や「腎臓」に良いとされる食材を摂取することで、目に疲れを蓄積しないことが大切ですよ。それでは早速調理を始めていきましょう!
①うなぎを耐熱皿に乗せ、お酒を加えてラップをかけたら、電子レンジ600wで1分30秒温めます。お酒を加えて蒸すと身がふんわりとしますよ。
②取り出して、1センチ角に切っておきましょう。
③枝豆を流水で戻し、さやから豆を取り出して軽く塩を振っておきます。
④きゅうりは薄く輪切りにし、ボールに入れて塩もみ。大葉は千切りにし、少し飾り用に取っておきましょう。
⑤タレは調味料(しょう油、みりん、砂糖、黒酢)を入れてよく混ぜたら完成。
⑥ご飯、うなぎ、枝豆、きゅうり、白ごま、タレ、クコの実を合わせ、切るように混ぜていきましょう。具材がざっくり混ざっていれば良いので、混ぜすぎに注意。
☆POINT☆
具材がボールにくっつかないよう、少し内側を濡らして余分な水分は取っておくのがポイントです。
⑦器に盛りつけ、天に大葉を添えたら出来上がりです。食べる際に好みで山椒を添えて下さいね。夏にピッタリ『うなぎと枝豆の混ぜごはん』の完成!
次回は夏バテに効果のある「ゴーヤ」を使用した「ゴーヤと豚肉のトマト味噌煮」のレシピを紹介していきます!
調理・文/みやもとゆり 写真/羽田智行(編集部)
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