総合エンターテック企業のplayground株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:伊藤圭史、以下playground)が、プロサッカー選手の本田圭佑をアンバサダーに迎え、日本国内にとどまらず、全世界のスポーツ・エンターテインメント業界のデジタル化を推進すると発表した。
また、本田圭佑氏が手掛ける個人ファンド『KSK Angel Fund LLC』を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施する。
本田圭佑氏がアンバサダーに就任、世界のスポーツ・エンタ―テインメント業界をデジタル化
今回の資金調達を受け、サッカーカンボジア代表の実質的な監督を務める本田圭佑がplaygroundのアンバサダーに就任。今後は、日本国内だけでなく、全世界のスポーツ・エンターテインメント業界のデジタル化を推進していく。
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<本田圭佑氏 コメント>
サッカーでも、まだまだ紙のチケットで入場することが多いようですし、その仕組みは何十年も変わっていないと聞いています。playground社の取り組みは、チケットのデジタル化が推進だけでなく、ファンへの利便性の向上、不正コピー防止、物販などの付加価値提供などを可能にするものです。スポーツだけでなく、エンタメ業界でも、ファンや選手、アーティストをより大事にし、業界の発展に大きく貢献できるサービスを作っているplaygroundを応援したいと思い、投資を決めました。
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<playground株式会社代表取締役 伊藤圭史氏 コメント>
スポーツ・エンタメは人に夢と希望を与えるチカラを持っています。playgroundは技術の力でスポーツ・エンタメのチカラに革新的な飛躍をもたらし、世界の幸せに貢献したいと考えて事業を展開してきました。本田圭佑氏の人生観はplaygroundが志向しているチームカラーと非常に近いことから、創業前から勝手ながらいつかご一緒したいと考えていました。今回の資本提携を起点に、彼が持つ業界への知見・経験と、弊社が持つ技術力・アイディアを組み合わせ、新規事業の創出や国内外における既存事業の推進、そしてKSKグループの事業加速に貢献していきたいと考えています。
本田圭佑氏が出資する総合エンターテック企業playgroundとは
playgroundは、リアルイベントにデジタル革命を起こすために、「エンターテインメントにデジタル技術を持ち込み、100万人が熱狂するリアルイベントを開催できる世界を実現すること」をMissionに掲げて、2017年6月に設立。
総合エンターテック企業として、スポーツ・エンターテインメント業界が適正な収益を確保し、「ライブをもっと面白くすること」により多くの投資がかけられる世界を目指している。
自社サービスである『MOALA(β版)』は、ライブの来場前・中・後にデジタルサービスを提供することでライブの魅力・体験価値を向上させる、コネクテッドスタジアムプラットフォームである。サービス開始から多くのイベントで活用され、2年間で15,000件以上のイベントで採用されている。
さらに、2019年4月には、エンターテックに特化したコンサルティング・SI事業を立ち上げ、デジタル推進に悩む興行主や業界関係者に対してシステム提供にとどまらず、人的観点でも支援を開始し、業界各所から大きな反響を得ている。
■playground株式会社について
社名:playground株式会社(playground Co., Ltd.)
代表者:代表取締役 伊藤 圭史
所在地:東京都渋谷区東2-27-10 TBCビル 6F
設立:2017 年6 月1 日
事業内容:コネクティッドスタジアムサービス『MOALA』の提供、コンサルティングサービスの提供
URL:https://playground.live
▼ニュースリリース
本田圭佑氏が総合エンターテック企業playgroundのアンバサダーに就任!KSK Angel Fundを引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施
構成/河西ことみ(編集部)