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「リングでピッチバトル」して大阪から世界へ~100カ国以上で行われるスタートアップイベント『Get in the Ring Osaka 2016』開催

【PR】 ITニュース

    ここ数年、Web・アプリ分野やIoT関連を中心に盛り上がりを見せているスタートアップシーン。シリコンバレーなどに比べればまだまだ数が少ないものの、日本からも起業後すぐに大きく成長して本格的に海外進出を狙うようなスタートアップが出始めている。

    そんな事例を見て「いつか自分も……」と考えているIT起業家やエンジニアに朗報だ。2012年にオランダで生まれた一風変わったピッチバトルイベント『Get in the Ring』の日本大会が、今年12月13日(水)にOsaka Innovation Hubで開催される。

    『Get in the Ring』は、すでに世界100カ国以上で開催されているスタートアップ支援イベントで、特徴は本物のリング上で1on1のピッチバトルを行う点。ピッチ参加者は、「Business model&market」、「Achievements」などのテーマで、1ラウンド30秒×5ラウンドのトークを行う。

    ピッチといえば、基本的には投資家などへのプレゼンと思われがちだが、事務局側は「一人語りのピッチではなく短い時間でテンポよく事業説明ができるため、価値を伝えやすいのがポイント」と説明している。

    日本国内では2015年に福岡で初めて開催されており、今回の大阪開催で二度目となる。優勝者は、世界決勝(ニューヨークもしくはシンガポールのいずれかを予定しているそう)に招待され、各エリアで行われたピッチバトルの優勝者と改めてバトルを行うことになる。

    『Get in the Ring』世界大会の様子

    『Get in the Ring』世界決勝の様子(出典:Get in the RingのFacebookページ

    また、惜しくもバトルに敗れてしまったスタートアップも、『Get in the Ring』にエントリーすることでオランダにある事務局のデータベースに登録されるため、海外の投資家やビジネスマッチングの可能性が高まる仕掛けとなっている。世界展開のきっかけをつかみたいと考えているスタートアップにとっては、良い機会となるのではないだろうか。

    気になる人は、以下リンクで詳細を確認してみよう。

    >> 詳しい内容&応募詳細はこちら

    『Get in the Ring Osaka 2016』開催情報

    ■日時:2016年12月13日(水)18:30~21:30

    ■会場:Osaka Innovation Hub
    大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階

    ■ピッチ参加者人数:20名(1社1名/無料)
    ※聴講者として参加するベンチャービジネスに興味のある方やVC、投資会社、金融機関関係者は別途2000円の参加費が掛かります。

    ■申し込み締め切り:ピッチ希望者は2016年11月30日(水)18:00/聴講希望者は12月12日(月)18:00まで

    ■問い合わせ先:大阪イノベーションハブ(運営:公益財団法人大阪市都市型産業振興センター)

    >> 詳しい内容&応募詳細はこちら

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