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2024年7月16日(火)、17日(水)開催!『Developer eXperience Day 2024』茂木 健一郎、東京都副知事・宮坂 学ら、豪華登壇者による27セッション

ITニュース

2024年7月16日(火)~17日(水)に、『Developer eXperience Day 2024』が開催されます。(主催:一般社団法人日本CTO協会)

この度『エンジニアtype』では、同カンファレンスのメディアスポンサーを務めさせていただくことになりました。

『Developer eXperience Day』とは?

その名の通り”開発者体験”をテーマに、その知見・経験の共有とそれに関わる方々のコミュニケーションを目的としたカンファレンスです。

“Software is eating the world”といわれて10年、生成AIの登場により私たちの組織・開発現場・経営のあり方は大きく変わりはじめています。

企業のデジタル変革「DX(Digital Transformation)」が叫ばれる今、もう一つ重要である「DX」は、ソフトウェア開発者にとっての働きやすい環境と高速な開発を実現するための文化・組織・システムが実現されているかを意味する、開発者体験「DX(Developer eXperience)」です。

日本CTO協会は、これら「2つのDX」が車の両輪として欠かせないものだと考えています。

※2023年のDeveloper eXperience Dayは約3,200名の申し込みがありました

『Developer eXperience Day 2024』登壇者の写真と開催日程

今年のテーマ

『Developer eXperience Day 2024』のテーマは「Connect」。開発者同士の繋がりを強化し、技術的な洞察と経験を共有することが重視されています。

リアル会場でのネットワーキングやオンラインでの交流を通じて、異なる背景を持つ開発者同士、新しいアイデアや視点を交換してみてはいかがでしょうか。

実施概要

開催日

2024年7月16日(火)、17日(水)

開催形式

ハイブリッド配信
■現地参加:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス
■オンライン:オンライン配信

参加方法

事前申込制(参加費:無料)

★申込ページはコチラ
※オンライン視聴はチケットサイトの仕様上セッションをご選択をいただきますが、当日は全てのセッションのご視聴が可能です。

参加人数

現地参加:500〜600名
オンライン:3,000〜4,000名

参加対象

ソフトウエア開発の第一線で挑戦するエンジニアをはじめ、テックリード、エンジニアリングマネージャー、プロダクトマネージャー、CTOなど日々の開発やチーム・組織の課題に取り組む方々、最先端の開発者体験にご興味のある方。

その他

最新情報は随時イベントサイトにて公開いたします。

編集部セレクト!注目のセッション紹介

7/16(火)14:00〜14:45「アルゴリズムと開発者体験」

『Developer eXperience Day 2024』高橋直大さんのセッション「アルゴリズムと開発者体験」
高橋さん

「アルゴリズム」と「開発者体験」は、一見関連性のないようなものに見えるかもしれません。実際、多くの人には関係ありませんし、この話が僕に来たこと自体、僕自身が驚いています。

ですが、アルゴリズムオタクの人間から見た「開発者体験」には、アルゴリズムは欠かせないものの1つといっても過言ではありません。

本セッションでは、競技プログラミング畑の人間として、アルゴリズムと開発者体験について少し変わった角度から様々な話を行い、皆様に新たな知見を提供できればと思います。

★高橋直大さんおすすめ記事|「プログラミング不要論」ってマジなの? AtCoder・ちょくだいさんに聞いてみた

7/17(水)14:00〜14:45「米国巨大IT企業で働いて分かったソフトウェア開発文化とマインドセットの違い」

『Developer eXperience Day 2024』牛尾 剛さんのセッション「米国巨大IT企業で働いて分かったソフトウェア開発文化とマインドセットの違い」
牛尾さん

私は日本でPMやアジャイルのコンサルタントとして経験を積んだのち、今度はプログラマとして米国に渡りクラウドの開発を行っています。

本セッションではアメリカに来て見つけたソフトウェア開発文化の違い、チームビルディングそして「考え方」の違いを紹介して、皆さんと一緒に米国巨大企業の強さの秘密を一緒に考えてみたいと思います。

★牛尾 剛さんおすすめ記事|米マイクロソフトで見つけた「究極の生産性」日本のIT業界でも実行できる理由とは?

7/17(水)16:00〜16:45「院内に眠る日本の医用画像データを活用し、医療AI/創薬AI革新を起こす」

『Developer eXperience Day 2024』韓 昌熙さんのセッション「 院内に眠る日本の医用画像データを活用し、医療AI/創薬AI革新を起こす」
カリスさん

医療AIと創薬AIは「医療の質向上」「医療費削減」に欠かせないですが、その研究開発に必要な医用画像データセット(=インフラ)は大幅に不足しており、AIの臨床導入を阻む最大の障壁と化しています。

世界一の高齢社会/国民皆保険の日本は、良質かつ多様な放射線画像、病理画像、臨床情報も世界トップレベルです。しかし個人情報流出と匿名加工に関する漠然とした不安が理由で、データ共有が殆ど進んでいません。

そこでCallistoは、優秀な開発者を集め、AI研究開発にすぐ使える安全な医用画像データプラットフォームを創出しました。

★カリスさんおすすめ記事|父親に刺されかけた時、僕は「特別な自分」になることを決めた。16歳で東大合格、AI博士カリスの超シンプルなキャリア戦略

一般社団法人日本CTO協会について

一般社団法人日本CTO協会 ロゴ

日本CTO協会は、日本を世界最高水準の技術力国家にすることを目標として、2019年9月に設立されました。

主な活動は「DX企業の基準作成」「コミュニティ運営」「調査・レポート」です。絶えず変化する時代に、自己変革を成し遂げ、継続的な進化を体現し続けるCTO達と、その先へと共に向かう人々の知見や経験を社会に還元し、日本の変革を大きく前進させます。

そして、デジタルを核としたテクノロジーを活かし、自己変革による価値創造とその継続的な提供を、日本社会のあたりまえにしていきます。

▼本カンファレンスに関するお問い合わせははこちら

一般社団法人日本CTO協会
pr@cto-a.org

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