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「若手は“違和感”をスルーするな」米マイクロソフトのエンジニア・牛尾剛は世間体ガン無視で会社を選ぶ

転職

エンジニアとしてのキャリアのスタートダッシュを切るために、大事な時期である20代。この時期にどんな環境を選び、どのような経験を積むかが、自身の成長速度を左右するといっても過言ではない。では、理想の成長を実現するためには、何を軸に会社を選べばいいのか? 業界を牽引するトップエンジニアや著名人たちが、自らの経験をもとに「もし今、20代だったら」と仮定して語る、働きたい会社の三大条件からヒントを探ろう。

「自分の理想がかなう会社で働きたい」と、大半のエンジニアは思うだろう。しかし、星の数ほどある会社の中から“理想”を探しているうちに、世間の声やWeb上に溢れる口コミに影響されてしまう……というのはよくある話。

「そんな時はどうか一度冷静になってほしい」と若手エンジニアに呼びかけるのは、『世界一流エンジニアの思考法』(文藝春秋)著者・牛尾 剛さんだ。

米マイクロソフトという技術の最前線でエンジニアとして働く牛尾さんは、今20代だったら一体どんな会社を選ぶのだろうか。マイクロソフトへの転職を成し遂げた牛尾さんだからこそ語れる、真に“理想”の会社と出会うためのコツもあわせて聞いた。

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プロフィール画像

米マイクロソフト
Azure Functionsプロダクトチーム シニアソフトウェアエンジニア
牛尾 剛さん(@sandayuu⁠⁠⁠

1971年、大阪府生まれ。シアトル在住。関西大学卒業後、日本電気株式会社でITエンジニアをはじめ、その後オブジェクト指向やアジャイル開発に傾倒し、株式会社豆蔵を経由し、独立。アジャイル、DevOpsのコンサルタントとして数多くのコンサルティングや講演を手掛けてきた。2015年、米国マイクロソフトに入社。エバンジェリストとしての活躍を経て、19年より米国本社でAzure Functionsの開発に従事する。ソフトウェア開発の最前線での学びを伝えるnoteが人気を博す

写真/桑原美樹 取材・文・編集/今中康達(編集部)

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