@type エンジニア転職フェアへの参加はこちらから
日本最大級エンジニア転職イベント開催
転職に必要な情報は足を使って稼げ! エンジニア必見の転職フェアの活用術【エンジニア転職フェア突撃レポート】
エンジニアは他の一般的な職種に比べ、スキルアップや年収アップなど理想のキャリアを実現させるために転職を繰り返す、というケースが多いと言われています。しかし、いざ転職しようとすると、企業選びや面接対策など、準備しなければいけないことがたくさん。「いつかは転職を……」と思ったまま足踏みしている方も多いのではないでしょうか。転職サイトで気になる企業を見つけて応募したり、キャリアアドバイザーとの相談、知人からの紹介など転職の方法は人それぞれですが、今回はそんな数ある転職方法の中でも、企業との接点を特に多く持てることで注目を集めている「転職フェア」に編集部が潜入! 来場者のリアルな声と共に、その内容をお届けしていきます。
転職フェアって何ができるの?
今回編集部が取材をした「@type エンジニア転職フェア」は、毎回約120社の企業が出展する大規模なエンジニア特化型の転職イベントとして知られています。入場無料、入退場・服装自由ということで、誰でも気軽に足を運ぶことができるのも人気の秘訣です。
エンジニアを採用したい企業の人事や代表がそれぞれのブースに立ち、来場者と直接話すことが同イベント最大の魅力。応募前に出展企業と話をすることで、「希望のキャリアが積めるのか」、「現職よりも給与が上がるのか」など、面接や日頃の説明会などでは聞きにくいような内容をざっくばらんに相談することもできます。また、転職フェアでのエントリーに限り内定までの面接回数が少なくなったり、履歴書の提出が免除になるなどの特典も多数あります。
1、企業の社員に直接合って話ができる!
2、参加者だけの特別な選考フロー特典あり!
3、一度に多くの企業を比較検討できる!
会場内には企業ブースの他にも、未経験者向け座談会や、転職セミナーなど、転職の役に立つ無料コンテンツがずらり。また、休憩スペースなどでは転職者同士が情報を交換できるなど、「現場に足を運ぶからこそ」体験できることがたくさんあります。
どんな人が来てるの?
今回編集部では、「第79回 @type エンジニア転職フェア」の来場者に取材を実施! どんな人たちが何を目的に来場し、実際にどんな情報を得られたのかを調査しました。以下に来場された方たちの生の声を紹介していきます。
「今自分は30代後半なんですけど、転職サイトとかだと年齢で機械的にはじかれてしまう気がしてたんです。だから直接企業の方とお話して、自分の年齢であれば何が必要なのかなどを聞いてみたかった。今回は3社ほど回ったのですが、実際に企業側は年齢に関係なく選考しているということが分かったのが収穫でしたね」(30代後半・インフラエンジニア)
「私は今すぐに転職したいという訳ではないのですが、今後のための情報収集として来ました。実際にweb開発の会社をいくつか回ったのですが、企業側が必要としている言語やスキルなどを聞いて、自分の市場価値を確認することができました」(30代前半・Web開発)
「過去に転職したことがあるのですが、その時は転職サイトから応募して選考を受けていました。その時は数ある企業の中からエントリー先を見つけることにすごく時間をとられてしまったりで、なかなか思うように転職活動が進まなかったんです。でも今回は転職フェアに参加してみて、一日で多くの企業の情報を深い部分まで知ることができたし、なによりその場で比較ができた。一度に多くの企業と面と向かって話すことができると、自分の中での取捨選択がとてもはっきりしました」(20代後半・Web開発)
「ネット上で得た情報って、不確定なものだと思ってるんです。本当のことももちろんあると思うんですけど、もしかしたら事実とは違うかもしれない。でも、自身の目で見たものは確かですからね。実際に自分が感じた印象を大事にしたいと思って足を運びました」(30代前半・非エンジニア)
「これからエンジニアを初めてみたいと考えているんですけど、実際に未経験のエンジニアに求められるスキルはどんなものなのかを確かめたくて参加しました。これまで友人から話を聞いたり、ネットで自分で調べたりはしていたんですけど、具体的なハードルはイメージできなかったんです。今回いろんな企業から話を聞いて、現実的なことも言われたりして、感化される部分ありましたね」(20代前半・非エンジニア)
エンジニア転職フェアはこう活用しよう!
エンジニアから非エンジニアまで、現職や年齢を問わず多くの人々が来場する転職フェア。ネットでは得られないリアルな情報を多く得られることが、来場者へのアンケートから見受けられたのではないでしょうか。それでは最後に、エンジニア転職フェアをもっと有意義なものにするための活用方法をご紹介します。
せっかく企業と直接話をできるのであれば、普段は知ることのできないような情報を入手したいところ。その場で初めて企業と出会い、興味を持つケースも多いですが、事前に参加企業のことを下調べしておくことで、より深いコミュニケーションが可能になります。特設サイトの出展企業一覧から気になる企業を見つけたら、いくつか聞きたい質問を用意しておくのもおすすめです。
また、普段の会社説明会などでは応募者が多く、代表や人事とじっくり話す機会を作りにくい人気企業も、転職フェアではマンツーマンで話をしてくれるケースがあります。企業と来場者の距離が近いので、自身の理想を伝えながら相談できるチャンスです。自分が転職を通じてどういったキャリアを歩みたいのか、またどういった環境が自分にとってベストなのかをある程度想像してから企業と触れ合うことで、より有意義な時間を過ごせることでしょう。
選考時には書類選考から始まる企業がほとんどですが、人対人のコミュニケーションからスタートするのは転職フェアならでは。Webや紙面では見つけることができない、企業の新たな魅力を発見できます。
文・写真/羽田智行(編集部)
RELATED関連記事
RANKING人気記事ランキング
ドワンゴ川上量生は“人と競う”を避けてきた?「20代エンジニアは、自分が無双できる会社を選んだもん勝ち」
縦割り排除、役職者を半分に…激動の2年で「全く違う会社に生まれ変わった」日本初のエンジニア採用の裏にあった悲願
サスケ完全制覇者・エンジニア森本裕介の素顔「この先もSASUKEを諦める選択肢はない」【サスケくん】
NEW!
成長したいなら「責任を取る側に立つ」一択。学生起業・CTO歴任を経て松本勇気が推す、エンジニアが伸びる環境
日本のエンジニアは甘すぎ? 「初学者への育成論」が米国からみると超不毛な理由
JOB BOARD編集部オススメ求人特集
タグ