長期的な視点で考えたとき、博士課程まで積み上げたものを一旦チャラにして“損切り”してでも、別の業界に就職する方が、自分の納得するキャリアを手に入れられると思いました。
【2020年1~3月】エンジニアtype 記事ランキング!「キャリアを“損切り”できた理由」「新型コロナウイルス 国内感染の状況」「54歳プログラマー」など
こんにちは。エンジニアtype編集部です。
2020年もスタートして4カ月目となりましたね。今年もすでにたくさんの方にご愛読いただいており、編集部一同感謝申し上げます。
1~3月に公開された記事の中で、皆さんから大きな反響をいただいた記事をランキング形式でご紹介します。
読み逃してる記事はないか、ぜひチェックしてみてくださいね!
第1位:東大卒・物理オリンピック金メダリストの28歳が、自分のキャリアを“損切り”できた理由
>>東大卒・物理オリンピック金メダリストの28歳が、自分のキャリアを“損切り”できた理由 の記事を読む
キャリアの損切りという考え方。面白い。
長いキャリア、もちろん楽しいという感覚は大事だけど、自分のキャリアが抱えてるのは含み益なのか含み損なのかを考え選択する事も必要?
東大卒・物理オリンピック金メダリストの28歳が、自分のキャリアを“損切り”できた理由 https://t.co/SIXX67ZU8M
— Wami (@Wami_career) January 21, 2020
他分野で博士まで進んだ人が「IT業界も知的好奇心を満たすには事欠かない環境です」と発言してくれている点が個人的にはもっとクローズアップされてほしいと思う。あと大学に残るか否かは研究云々以前に「教育やりたいか」で判断する人が増えてほしいとこれも個人的に思う。https://t.co/IFGiqHlJsc
— 1T0T (@1T0T) January 12, 2020
第2位:東洋経済「新型コロナウイルス 国内感染の状況」サイトが大反響を生んだ理由は? 制作者のデータ可視化デザイナーに聞く
今回の特設ページに限ったことではないのですが、データの閲覧は、ともするとユーザーにとっては退屈な体験になりやすい傾向があります。
ですから、いかにスムーズに、心地よくデータを体験してもらえるかということは、いつも気を配っています。
>>東洋経済「新型コロナウイルス 国内感染の状況」サイトが大反響を生んだ理由は? 制作者のデータ可視化デザイナーに聞く の記事を読む
最初に見たとき、自分もその見やすさに感心した。UIのデザインはゲームから影響を受けている、というのはおもしろい。ときにインフォグラフィックは文章よりも多くのことを人に伝えると思う。 https://t.co/Mcj9eAqCcl
— Ishino Yuichi / 石野 雄一 (@ishinoyuichi) March 20, 2020
良い記事だなあ。
「神は細部に宿る」ってあるけど、この微調整のキモは『誰が何のために見るか』がしっかり考えられてることだと思うな。https://t.co/ciBZFuRDI1— おっていー (@otti_4) March 27, 2020
第3位:54歳プログラマーが30年以上もゲーム開発の最前線に立ち続けられるワケ「技術の“仕組み”を理解すれば、時代の変化に強くなる」
現場で長く働き続けることを考えるなら、やはりそのときに必要な技術を一つ一つ身に付けることが大事なのだと思います。言語や技術はどんどん進化していきますが、一定の土台ができていたら、新しい技術を習得するときも大体は応用で乗り切れますから。
>>54歳プログラマーが30年以上もゲーム開発の最前線に立ち続けられるワケ「技術の“仕組み”を理解すれば、時代の変化に強くなる」 の記事を読む
俺も一生プレイングマネージャーでありたい
54歳プログラマーが30年以上もゲーム開発の最前線に立ち続けられるワケ「技術の“仕組み”を理解すれば、時代の変化に強くなる」 https://t.co/RXONZz5V3M
— 日干し (@u_base) March 4, 2020
https://t.co/ofsNsk4tAf
ちゃんとコード書き続けていれば、35歳定年とか考えなくて済むのは励まされます。— simonritchie (@simonritchie_sd) February 18, 2020
第4位:心を病んでSEを辞めた僕が“世界を旅するエンジニア”になって気付いた、新しいキャリアアップのカタチ
エンジニアは技術力を重視されることが多いのですが、さまざまな経験を通して「エンジニア×旅」「エンジニア×英語」など、「技術力プラスαの武器」を作ることも立派なキャリアアップだと僕は思います。
>>心を病んでSEを辞めた僕が“世界を旅するエンジニア”になって気付いた、新しいキャリアアップのカタチ の記事を読む
将来的には、三浦さんの様なこんな働き方も面白そう@40balmung https://t.co/xRloUHAwSy
— taisuke.o (@taisuke_1202) March 18, 2020
これはいい話!エンジニアに国境なし!https://t.co/t8VSytnCte
— 設楽英彦@経営xITコンサル (@darachang) March 18, 2020
第5位:20代で技術のスペシャリストになるのを諦めた“文系出身エンジニア”がSmartHRでCTOになれたワケ【連載:CTO】
例えば『エンジニアだけどマーケティングの話もできる』とか『エンジニアだけど経営のことも少し分かる』とか。もしかしたら、それが強みになるんじゃないかと思い始めたんです。
>>20代で技術のスペシャリストになるのを諦めた“文系出身エンジニア”がSmartHRでCTOになれたワケ【連載:CTO】 の記事を読む
文系出身エンジニアとして
自分の考えを後押しされた気がした。。https://t.co/ygoMkU5bID— なる(ハチドリの一滴)Ruby (@1026NT) March 29, 2020
第6位:人気企業3社が語る今欲しいエンジニアの条件「2020年以降のエンジニアに最も必要なのは“技術以外”のスキル」【BASE×DMM×SHOWROOM】
これまでのエンジニアは技術力さえあれば他は捨ててもいいという風潮がありましたが、これからはそれじゃダメですね。コミュニケーションスキルやビジネススキルも併せ持っていないと難しいのではないでしょうか。
>>人気企業3社が語る今欲しいエンジニアの条件「2020年以降のエンジニアに最も必要なのは“技術以外”のスキル」【BASE×DMM×SHOWROOM】 の記事を読む
Saasを使えばフロントの人がある程度バックエンド賄えるからフロントの方が貴重という意見は目から鱗
デザイナーとバックエンドを繋ぐハブとしてのFEが貴重らしい
その視点を踏まえた上で、全体を俯瞰してプロジェクト回せるバックエンドエンジニアになりたいと思ったhttps://t.co/0RJ62jk8f2
— すな@化学者からフルスタックエンジニアへの活動記 (@suna_tech) January 18, 2020
第7位:新卒入社12年目のエンジニアと採用責任者に聞く“1社で長く働く”意義。「市場価値を上げることに社歴や転職回数は関係ない」
実力主義の会社で長く働くことを考える場合、役割を与えられるのを待っているだけでは、キャリアアップはあまり望めないでしょう。ですから、自分でキャリアビジョンを考えて、道をつくっていける人の方が1社で長く働くことに向いていると思います。
>>「新卒入社12年目のエンジニアと採用責任者に聞く“1社で長く働く”意義。「市場価値を上げることに社歴や転職回数は関係ない」 の記事を読む
面白かった。こういうエンジニアになりたいな。1つの会社で色々な仕事ができる感じ。/ https://t.co/gxAaDCTvg8
— MASA (@MASA89434701) March 13, 2020
第8位:多様性のない組織が生むイノベーションは「危険を孕んでいる」――スプツニ子!が指摘する理由
これまでテクノロジーやサイエンスが、いかにマイノリティーを無視して進化してきたか。世の中を良くするどころか、不公平な世界をつくりかねないわけです。
>>多様性のない組織が生むイノベーションは「危険を孕んでいる」――スプツニ子!が指摘する理由 の記事を読む
どこを切り取っても面白い話だったけど「自分がマイノリティーになることで知性が磨かれる」という言葉には涙が出るほど納得。
問題意識を持って生きていると、目の前にある景色のさらに奥が見たくなるから。https://t.co/cgHHLeOj8t— よしむらさおり?4ヶ月連続新曲配信リリース中 (@saori_yoshimura) March 14, 2020
第9位:DMM亀山会長が日本の“イノベーションブーム”に物申す「世の中、イノベーターだらけでもダメなんじゃない?」
エンジニアも自分自身をイノベートすることを続けないと、そのうちAIやロボットに取って代わられるからね。
言われたことだけしかやらないと、ある日突然そのスキルはいらないって言われるかもしれない。
>>DMM亀山会長が日本の“イノベーションブーム”に物申す「世の中、イノベーターだらけでもダメなんじゃない?」 の記事を読む
「変化を止める力がないなら、学ぶしかない」最後の段落がものすごく府落ちする記事。イノベーターだけでもだめで、周りのサポートする人も必要だし、結局はみんなずっと少しでも力をつけながら変化を怖がらず適応していかなくてはいけない、と。https://t.co/SGPmW5KvhE
— Lin Kobayashi | 小林りん (@linkobayashi) February 17, 2020
第10位:及川卓也「生存戦略から考えるキャリアなんてナンセンス」DX時代にエンジニアに問われる働き方の本質
よくメディアでも「エンジニアの生存戦略」みたいな表現を使うところがありますよね。でも、「そうじゃないだろ!」っていつも思うんですよ(笑)
僕らは生き残るためにエンジニアをやっているんじゃない。技術が好きで、成長したくて、それが面白くてエンジニアをやってるんじゃないのかって。
>>及川卓也「生存戦略から考えるキャリアなんてナンセンス」DX時代にエンジニアに問われる働き方の本質 の記事を読む
自分が考えてたことが間違ってなかったって言われた気がした
> 技術が好きで、成長したくて、それが面白くてエンジニアをやってるんじゃないのかって。https://t.co/ZZilRXtyMU
— おいなり?꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱ (@tkcco21) February 10, 2020
エンジニアtypeでは、これからもエンジニアのキャリア形成に役立つ情報をお送りしていきます。これからもどうぞよろしくお願いします!
>>公式Twitterアカウント
>>公式Facebookアカウント
取材・文/エンジニアtype編集部
RELATED関連記事
RANKING人気記事ランキング
米国優位が揺らぐ?ひろゆき「CPUの進化でGPU神話って崩壊しません?」【AI研究者・今井翔太が回答】
AWS認定資格10種類を一覧で解説! 難易度や費用、おすすめの学習方法も
NEW!
もう「仕事中のとっさの会話」で困りたくないエンジニアへ。コミュニケーションの瞬発力を鍛える三箇条【澤円解説】
社会で成功するゲーマーに、ひろゆきが聞く「現実世界を攻略できないゲーマーに足りないものって何すか?」
表面的なテクニックより「基礎基本の重要性」に気付かされた一冊【Node.js 日本ユーザーグループ代表・古川陽介】
JOB BOARD編集部オススメ求人特集
タグ