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今年、SNSで最も反響のあった『エンジニアtype』の記事は?1~10位までまとめてご紹介!

ITニュース

    こんにちは! エンジニアtype編集部です。

    いつもご愛読ありがとうございます。2020年もたくさんの方にエンジニアtypeの記事を読んでいただくことができました!

    1年間の振り返りとして、SNSで反響の大きかった記事をランキングでご紹介します。年末年始のお休みにぜひチェックしてみてください。

    第1位:東大卒・物理オリンピック金メダリストの28歳が、自分のキャリアを“損切り”できた理由

    フォルシア株式会社 東川 翔さん

    キャリアを選ぶときの視点として、「やりたいかどうか」という気持ち面だけじゃなく、その職業をクールに見つめる必要性があると思っています。

    僕は雇用の不安定さに比べて教授が得られるリターンは大きくないと判断して、研究職ではない別のキャリアを選びました。

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    第2位:【登大遊】「みんなすぐに諦め過ぎ」約2週間で『シン・テレワークシステム』を開発した天才プログラマーの“粘り力”

    登大遊さん

    皆さん諦めが早いと思います。3~4年努力しても成果が出ないのであれば、10年頑張ってみればいい。一度や二度跳ね返されたからといって、諦めてしまっては本質的な課題解決はできません。

    やるべきだと思ったことは諦めずしつこく続けること。そしてもしルールが間違っているのなら正すよう努力すべきです。

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    第3位:多様性のない組織が生むイノベーションは「危険を孕んでいる」――スプツニ子!が指摘する理由

    スプツニ子!さん

    これまでテクノロジーやサイエンスが、いかにマイノリティーを無視して進化してきたか。世の中を良くするどころか、不公平な世界をつくりかねないわけです。

    そこに目を向けて、差別が起きないようなシステムをつくる活動に私はエネルギーを注ぎたい。これは私の人生のテーマでもあります。

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    第4位:ジャニーズ愛が強すぎるエンジニアおじさんに聞いた“推し”が仕事人生に与えてくれるもの

    ジャニヲタおじさん

    好きなものや趣味を通じて打ち解ける場面は多いですし、その結果仕事がやりやすくなったり、職場に愛着が湧いたりという効果もある。ですから、ぜひ勇気を出して言ってみてください。それがジャニーズであれば、そんなに卑下することはないと伝えたいですね。

    ただし、圧が強すぎると引かれちゃうので、ほどほどに(笑)

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    第5位:東洋経済「新型コロナウイルス 国内感染の状況」サイトが大反響を生んだ理由は? 制作者のデータ可視化デザイナーに聞く

    荻原和樹さん

    UIのデザインでヒントにしているのは、ゲームですね。もともとゲームが好きなんですけど、今回SNSを見ていたら「このデザイン、『メタルギアソリッド』の通信画面に似てるな」ってコメントをしていらっしゃる方がいて。

    実際、『デス・ストランディング』から影響を受けているので、「合っているな」と思いました。

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    第6位:「技術選びも投資家目線で」雑食系エンジニア・勝又健太流“捨てて磨く”キャリア戦略

    勝又健太さん

    一つの技術を深掘りして得することなんてほとんどないというのが僕の持論。それどころか、サンクコスト(回収できない埋没コスト)が積み重なるので、新たなことへ挑戦しにくくなってしまうと思っています。

    僕は、オリエンタルラジオの中田敦彦さんのような「前言撤回」の生き方に賛成で、過去の自分の労力や言動にとらわれずに生きていく方が、新しい可能性が開けるんじゃないかと思うんですよね。

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    第7位:制作5年目でゼロから作り直し、2年の発売延期…『エースコンバット7』河野一聡が貫くスピード重視時代の“正しいこだわり”

    河野一聡さん

    エンジニアは細部までものづくりにこだわりたいから時間が欲しいし、プロデューサーは期日通りにリリースして利益を出したい。常にクオリティーと予算・スケジュールのせめぎ合いが各者の間で起こっています。

    そのとき、チーム全員の方向性を一つにまとめることができる魔法の言葉があるんです。それが「顧客視点」。

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    第8位:「俺さえよければOK」元“マウンティングエンジニア”が気付いた、自分を特別視しないことの大切さ【庄司嘉織】

    庄司嘉織さん

    あの頃の僕は、自分が影響を与えられる範囲を狭く捉え過ぎていたと思います。川上さんと直接話ができるポジションだったし、会社全体を変えられる立場にいたのに、何も行動を起こさなかった。 視野を広げれば、会社のためにできることはいっぱいあったはずなのに、僕は自分のチームのことしか考えていなかったんです。

    あの頃の自分は「うちのチームは最新の技術を使うし、すごいことやってるぜ」って周りをマウントすることに忙しかったんだと思います。

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    第9位:54歳プログラマーが30年以上もゲーム開発の最前線に立ち続けられるワケ「技術の“仕組み”を理解すれば、時代の変化に強くなる」

    吉田明広さん

    自分の作ったゲームで誰かを幸せにしたり笑顔にすることができるって、素晴らしいことだと思うんです。だから定年まではプログラマーとして開発に携わっていたいし、そのために必要なことがあれば学び続けます。

    それで、定年後はまたアセンブラで、ファミコンソフトの開発をしながら余生を過ごしたいなと思っています(笑)

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    第10位:「まるで正反対」Google・Apple出身のCTO2人が明かす、2社の決定的な違い【川中真耶×小橋昭文】

    株式会社ナレッジワーク CTO 川中真耶さん キャディ株式会社 共同創業 最高技術責任者 小橋昭文さん

    川中:Chromeチームに入ったこと自体は僕の希望ですが、チームの中で何をやるかはチームのみんなで話し合って決めていました。Appleはどうですか?

    小橋:Appleは完全にトップダウンですね。要件は上から降りてくる。そして現場からすると大体があり得ない要件(苦笑)。例えば「平均的なユーザーが1日全く充電しなくても電池が持つようにしてほしい」とか。ただ、どうやって実現するかというHOWに関しては一切指定がないので、どう工夫して実現するかが、まさにエンジニアの腕の見せ所というわけです。

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    2020年もありがとうございました!

    エンジニアtypeでは今年も多くのエンジニアに取材をさせていただき、「技術者のキャリア」に関するさまざまなメッセージをお届けして参りました。

    翌年2021年はなんとエンジニアtypeの誕生から10周年!1年間を通して、エンジニア読者の方へ役立つスペシャルな情報をお送りしていきます。

    今後も『エンジニアtype』を何卒よろしくお願いいたします!

    エンジニアtype編集部一同

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