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ひろゆきは心理戦ゲームがお好き? テック界著名人の「推しゲーム」への愛と思い出を一挙紹介!

ITニュース

一流のエンジニアは一流のゲーマー!?
そういってもいいほど、ゲーム好きなエンジニアは多いもの。

では、第一線で活躍するあの著名人たちが好きなゲームとは一体何なのか。
そのゲームのどんなポイントにハマったのだろうか。
もしかすると、「作り手」に欠かせない視点やヒントが得られるかもしれない……。

そこで今回編集部では、有名エンジニア8名に【Q.あなたの推しゲームは?】を聞きました!

「親に隠れて夜な夜なこっそりやっていました」
「開始2秒後に死ぬ絶望と理不尽さに何度も涙した」
「あんなに知的でかっこいいゲーム、他に知らない」

そんな『推しゲーム』との思い出と愛がたくさん寄せられました。

ひろゆきさんの推しゲーム『Age of Mythology』

ひろゆきさんの推しゲーム「Age of Mythology」
ひろゆきさん

『Age of Mythology』というリアルタイムシミュレーションゲームにハマってました。

資源を取って兵隊を作って攻めるというジャンルのゲームですが、祈り続けることで神話の神様を呼び出して一発逆転が可能という心理戦の部分が大きいのが好みです。

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ひろゆきさん(@hirox246

本名・西村博之。1976年生まれ。99年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。東京プラス株式会社代表取締役、有限会社未来検索ブラジル取締役など、多くの企業に携わり、企画立案やサービス運営、プログラマーとしても活躍する。2005年に株式会社ニワンゴ取締役管理人に就任。06年、「ニコニコ動画」を開始し、大反響を呼ぶ。09年「2ちゃんねる」の譲渡を発表。15年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。フランス・パリ在住。著書に『働き方 完全無双』(大和書房)『論破力』(朝日新書)『プログラマーは世界をどう見ているのか』(SBクリエイティブ)『自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』(SBクリエイティブ)『1%の努力』(ダイヤモンド社)など多数

牛尾 剛さんの推しゲーム『ゼビウス』

牛尾さんの推しゲーム「ゼビウス」
牛尾さん

そうっすね。私がゲームをやっていたころは昔でX1というシャープのマシンを使っていました。「北斗の男」みたいなOh!MZにに載ってたゲームを打ち込んで動かして満足していました。

コンシューマーゲームで売り物だと、「ゼビウス」ですかね。

当時のPCのスペックは低くて、例えば画面に色を塗るだけでも50秒ぐらいかかってたんですよね。それをHudsonBasicがバージョンアップすると同じマシンで1秒で出来て「クッソ早え」って感動していました。

同じマシンで、ものすごいグラフィックで画面一面ぐらいのすっごいボスが出てくるシューティングで、きれいにスクロールするのに感動しました。当時はがくがくのスクロールが普通だったので。

今や信じられないような性能のマシンで凄いゲームがプレイできますが、過去にできなかったものが、同じマシンでもソフト入れ替えるだけですっごいことが出来るようになるというのがかっこいいと思いました!

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『世界一流エンジニアの思考法』著者
牛尾 剛さん(@sandayuu

1971年、大阪府生まれ。米マイクロソフトAzure Functionsプロダクトチーム シニアソフトウェアエンジニア。シアトル在住。関西大学卒業後、日本電気株式会社でITエンジニアをはじめ、その後オブジェクト指向やアジャイル開発に傾倒し、株式会社豆蔵を経由し、独立。アジャイル、DevOpsのコンサルタントとして数多くのコンサルティングや講演を手掛けてきた。2015年、米国マイクロソフトに入社。エバンジェリストとしての活躍を経て、19年より米国本社でAzure Functionsの開発に従事する。ソフトウェア開発の最前線での学びを伝えるnoteが人気を博す

澤 円さんの推しゲーム『DOOM』

澤さんの推しゲーム「DOOM」
澤さん

30年前、PC版を夢中になってやりましたねーーー

FPSゲームのレジェンドだと思います。
初めて買ったパソコンにも入れて、寝食忘れてやりまくりました。

個性豊かなキャラクターや、破壊力抜群の銃器、「DOOM」というタイトル通りの絶望的な光景、夢中にならないわけがない!

また、ゲーム機ではなくパソコンで遊べるというのも魅力でしたね。
あの当時であのクオリティを作ってしまった開発者の狂気を感じます。

ちなみに、最近もXboxでDOOMのシリーズを楽しみました。
相変わらず面白い!

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株式会社圓窓 代表取締役
澤 円さん(@madoka510)

立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトに転職、2020年8月に退職し、現在に至る。プレゼンテーションに関する講演多数。武蔵野大学専任教員。数多くのベンチャー企業の顧問を務める。 著書:『外資系エリートのシンプルな伝え方』(中経出版)/『伝説マネジャーの 世界No.1プレゼン術』(ダイヤモンド社)/『未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」』(プレジデント社)/『「疑う」から始める。これからの時代を生き抜く思考・行動の源泉』(アスコム社)/『「やめる」という選択』(日経BP社) Voicyチャンネル:澤円の深夜の福音ラジオ オンラインサロン:自分コンテンツ化 プロジェクトルーム

ちょくだいさんの推しゲーム『ぷよぷよeスポーツ』

ちょくだいさんの推しゲーム「ぷよぷよeスポーツ」

©SEGA

ちょくだいさん

ぷよぷよと言えば、テトリスと並ぶパズルゲームの二大巨頭なのですが、既に発売から33年が経過し、ルールを知らない人も増えているかもしれません。

ぷよぷよは、横6×縦12マスのフィールドに、4色のぷよを積み上げ、同じ色を揃えて消していく、いわゆる「落ちものゲーム」です。「同じ色のぷよが上下左右に4つ以上連結すると消える」という単純なルールですが、そこには奥深い戦略があります。

僕がぷよぷよに出会ったのは小学生時代ですが、その頃は「3連鎖を早く打つゲーム」だと思っていました。ぷよが消え、上に詰みあがったぷよが落ちてくることで別のぷよがつながり、またぷよが消えることを「連鎖」と呼ぶのですが、この連鎖を素早く構築するのが、僕の最初の楽しみでした。これだけでも自力で考えるのは中々難しく、やりがいのあるゲームでした。

時が経ち、ニコニコ動画が流行り始めた時、上位のぷよぷよ対戦を見た時の衝撃は、今でも忘れられません。二桁を越える連鎖の応酬や、それらを妨害する仕掛け、相手の行動に合わせた対応など、僕の考えていたぷよぷよの世界の何千倍も深い世界が広まっていました。ぷよぷよほど「知的」で「かっこいい」とストレートに感じられるゲームは、僕は知りません。

1991年に発売され、今も愛されるぷよぷよは、「ぷよぷよeスポーツ」として生まれ変わっています。幼少期に求めても見つからなかった対戦相手はオンラインで見つかり、高度なプレイはYoutubeの公式大会でいくらでも見ることが出来ます。

ぷよぷよを始めるなら今ですよ!!僕もたまに大会に出ているので、もし見かけたら対戦よろしくお願いします。

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AtCoder株式会社 代表取締役
高橋直大さん(@chokudai

1988年生まれ。筑波大学附属駒場中学校・高等学校、慶應義塾大学環境情報学部を経て、慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。大学院在籍中にMicrosoft主催のプログラミングコンテスト『Imagine Cup 2008』に出場し、アルゴリズム部門で世界3位に入賞した経験を持つ。Google主催のGoogle Hash Code 2022でも世界1位に。2012年、競技プログラミングコンテストを主催するAtCoder社を創業。著書に「最強最速アルゴリズム競技プログラミング」(SBクリエイティブ)など

からあげさんの推しゲーム『トランスフォーマー コンボイの謎』

からあげさんの推しゲーム「トランスフォーマー コンボイの謎」
からあげさん

「トランスフォーマー コンボイの謎」です。

年齢がバレそうですが、ファミコン世代なので子供の頃は夢中になって友人と遊んでいました。

ただ、当時は難易度調整がめちゃくちゃなゲームが多く、このコンボイの謎もそんなゲームの中の一つでした。開始2秒後に死ぬ絶望と理不尽さに何度も涙しましたが、娯楽の無かった自分たちは夢中になってプレイしていました。

まさかその数十年後、仕事でその名の通り形を変えたトランスフォーマー*に苦しめられるとは夢にも思いませんでした。

今も昔もトランスフォーマーに夢中です。

*トランスフォーマー(Transformer): Googleが開発した有名なAIのアーキテクチャ

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東京大学松尾研究室/株式会社松尾研究所
データサイエンティスト
からあげさん(@karaage0703

『人気ブロガーからあげ先生のとにかく楽しいAI自作教室』(‎日経BP)『Jetson Nano超入門』(‎ソーテック社)を執筆。『ラズパイマガジン』『日経Linux』など多数の商業誌・Webメディアへも記事を寄稿。 個人としてモノづくりを楽しむメイカーとして「Ogaki Mini Maker Faire」をはじめとした複数のメイカー系イベントに出展。好きな食べ物は、からあげ

椎葉光行さんの推しゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』

椎葉さんの推しゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」

© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX

椎葉さん

中学生の頃にスーパーファミコン版でプレイしていました。主人公の壮絶な人生を一緒にたどる親子三代の壮大な物語で、とてもドキドキしながらのめり込んだのを覚えています。

家族が寝静まった後にこっそり起きて、暗い部屋の中でプレイするくらいハマっていました。モンスターが仲間になるのもワクワクしましたね。

当時は、主人公自身ではなくその子供が勇者になるのを少し残念だなと思っていましたが、今だと親の視点で勇者のサポートに全力を尽くしそうです。

もしかしたら主人公を通り越して、もうパパスの視点かもしれません。

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株式会社カケハシ
フルスタックエンジニア
椎葉光行(Mitsuyuki.Shiiba)さん(@bufferings⁠⁠⁠

大学時代のアルバイトをきっかけにエンジニアとしてのキャリアをスタート。大手ECサービスの開発リード、組織サポート、CI/CDサービス開発のIndividual Contributorとして従事。2023年4月にカケハシに入社し、現在はフルスタックエンジニアとして新サービスの開発に従事している。 著書に『Jestではじめるテスト入門』(共著・PEAKS)

増井 雄一郎さんの推しゲーム『ロードランナー』

増井さんの推しゲーム「ロードランナー」

©Konami Digital Entertainment
Lode Runner and Tozai Games are trademarks of Tozai, Inc. Lode Runner ©1983-2021 Tozai, Inc.

増井さん

ゲーム機本体はガジェットとして好きで結構持っているのですが、やる時間や気力がとれなくてゲームはほとんどやってないです。

そんな私が一番好きだったと思うゲームはファミコン最初期のロードランナーです。当時、小学校3年生ぐらいだった私には難しく、攻略本を読みながら1日1時間頑張ってました。

このゲームが記憶に残ってるのは、毎日父親と競っていたからでした。

まず私が学校から帰ってくると、攻略本を読みながら頑張って面を進めます(ゲームは1日1時間)。私が寝たあと帰ってきた父親がそれを見て追いかけてきます。それが楽しみで翌朝に真っ先に「何面まで行った!?」って話をしてたのを覚えてます。

続編のチャンピオンシップロードランナーはクリアできなかった気がするけど、今ならクリアできるのかなぁ。

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Product Founder & Engineer
増井 雄一郎さん(@masuidrive

「風呂グラマー」の相性で呼ばれ、『トレタ』や『ミイル』をはじめとしたB2C、B2Bプロダクトの開発、業界著名人へのインタビューや年30回を超える講演、オープンソースへの関わりなど、外部へ向けた発信を積極的に行なっている。「ムダに動いて、面白い事を見つけて、自分で手を動かして、咀嚼して、他人を巻き込んで、新しい物を楽しんでつくる」を信条に日夜模索中。 日米で計4回の起業をした後、2018年10月に独立し'Product Founder'として広くプロダクトの開発に関わる。 19年7月より株式会社Bloom&Co.に所属。現在は、CTOを務める

カバーCTO・福田一行さんの推しゲーム『あつまれ どうぶつの森』

福田さんの推しゲーム「あつまれ どうぶつの森」

© Nintendo

福田さん

色々思い入れのあるゲームはありますが、最近のもので挙げると、『あつまれ どうぶつの森』です。

子どもと一緒に遊べるので始めましたが、自分自身がクラフトなど作ることが好きなので、家を作り込んだり、子供のために収集を頑張ったりするなど、家族のコミュニケーションツールとしても親子でハマったゲームの一つです。

これ以外にも、多ジャンルのゲームで子供と一緒に遊ぶことが出来るゲームは一緒に遊ぶことが多いですが、子供の方がすぐ上手くなっていくので成長の早さを身にしみて実感しますね。

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カバー株式会社 取締役CTO 福田一行さん(@ikko

慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、2005年からソニー株式会社にて放送局向けシステムの設計を担う。08年、アジャイルメディア・ネットワーク株式会社に入社しCTOに就任。ソーシャルメディア向けの広告システム、キャンペーンシステムなどの開発・運用に携わった後、16年、創業期のカバー株式会社にCTOとしてジョイン

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